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【初めての方へ】初心者がプログラミング言語を選ぶ際のコツ【無料で利用可能なサービスを使い倒すべし!】

こんにちは!今回はプログラミング初心者の方が最初に学ぶ言語を選ぶ際のポイントについて解説します。

 

初めてのプログラミング言語ってとても大切なんですよね。いまこの記事を読まれている方の大半は、プログラミグに興味がありこれから学びたいと思っているかと思います。

 

僕の場合、最初のプログラミング言語は「C++」でした。授業で強制的に学んでおりましたが、全く分からずすぐに挫折してしまいました。

 

この時はもうプログラミングは一切やりたくないと思っておりました。しかし、大学2年の後期に受講した「Java」の授業では、比較的にスッと頭に入ってくる言語であったため、全く苦にならず単位を取ることができました。もし、「Java」の授業をとっていなければ、IT業界に就職しようと思わなかったと思います。

 

プログラミング言語選びは今後の生き方を左右しかねないため、できる限り真剣に考えてください

 

今回の記事では、プログラミングを10年やってきた僕なりの考えを含め初心者にとって最適なプログラミング言語を選ぶ際のコツを解説いたします。

 

結論から言いますと、ご自身の性格を把握することで、だいたい候補は絞れます。

 

また、今回は初めての方が手を出しやすい&今後も需要がありそうな言語を紹介しますので、もしマイナーな言語に挑戦したい!という方は、別の記事を参考になさってください。

 

そして、記事を読みプログラミング言語を選ぼうとしても、判断材料が少ないため知識がない方にとって正しい決断をすることは難しいと思います。

 

そのため、もし私が初心者だとしてプログラミング言語を選べと言われたら次の手順で選ぶと思います。

⑴自分の性格を理解する(各自)

⑵性格に合った言語をピックアップする(この記事)

⑶大手の転職エージェントに複数登録する(全て無料

おすすめのIT転職エージェント7選【初心者向けエージェントも紹介あり】

⑷担当者から今後求人が増えそうなプログラミング言語を教えてもらう(#1の言語が入ってれば問題なし!)

⑸プログラミングスクールに無料登録し、勉強方法を相談する

転職に役立つおすすめのプログラミングスクール3選【転職までの具体的な手順も解説】

⑹自分に合った勉強方法を選び、継続する

※強調しておきたいことは、いきなり有料サービスに登録する必要はございません。まずは転職エージェントとプログラミングスクールに無料登録し、勉強の目標を明確にしましょう!

前置きが長くなりましたが、ここから本題に移ります。

 

今回の記事で対象とするターゲットは次のようになります。

  • 一年以内にIT業界へ転職されたい方
  • プログラミングに興味のある方
  • どんな言語を学びたいか把握されていない方
  • 自発的に行動しなければ、プログラミングを学ぶ機会がない方

 

私の社会人歴は次のとおりです。

  • IT業界歴5年
  • プログラミング歴10年(大学一年の時から)
  • IT業界内での転職回数:2回
  • 外資系コンサル企業の現役エンジニア

 

本記事を読み行動することで得られるメリット
  • プログラミング言語の選び方が分かる
  • プログラミング言語選びに失敗し、ITへの興味がなくなる可能性を減らす

 

 

初心者がプログラミング言語選ぶ際のポイント

次の質問でほぼほぼ候補を絞ることができます。

 

あなたの性格は?

  1. 目立ちたがり屋タイプ
  2. 陰でチームを支えるリーダータイプ
  3. 人から感謝されることが好きな縁の下の力持ちタイプ

 

目立ちたがり屋タイプ

ここから職種の特徴とプログラミング言語の候補を解説します。

「目立ちたがり屋」タイプのあなたにおすすめの職種はインフラエンジニアです。

 

特徴

お客さんの目に直接触れる画面周りの開発を担当します。

 

例えば、ボタンを押した時に「動き」を付けたり、画像の切り替えなどかっこいい見た目を作る人です。

 

サーバーサイドエンジニアとして、フロントエンジニアの方と一緒に仕事をする機会もございますが、お洒落な人が多くかつ女子率が高いイメージです。(全然、羨ましくない・・・・・・・嘘です。)

 

また、変化がとても早いことやデザインの知識も必要になるため、日々新しい知識を習得することが困難でない人におすすめです!

 

おすすめの言語

・HTML,CSS,JavaScript,PHP

 

陰でチームを支えるリーダータイプ

「陰でチームを支えるリーダー」タイプのあなたにおすすめの職種はサーバーサイドエンジニアです。

 

特徴

全体を俯瞰して見る能力があり、多くの関係者とコミュニケーションを取りながら作業することが多いです。

 

作業内容としては、画面から処理のリクエストが届くので、その内容をみながら計算したり、データベースを更新したり、他のシステムを読んだりするいわばシステムの根幹を担うアプリケーションを開発します。

 

表に出ることはありませんが、システムを俯瞰してみれるため、将来的にシステムの企画やマネジメントをしたい!という方におすすめです!

 

おすすめの言語

・Java,Python,Go

申し訳ございませんがRubyは個人的に勉強不足のため、候補から除外させていただきました

 

人から感謝されることが好きな縁の下の力持ちタイプ

「人から感謝されることが好きな縁の下の力持ち」タイプのあなたにおすすめの職種はインフラエンジニアです。

 

特徴

システムを動かすための土台を構築し、管理する仕事になります。

 

インフラエンジニアがいなければ、フロント・サーバーエンジニアは何も仕事ができません。

 

システムはインフラがあってのものです。

 

サーバーサイドエンジニアよりも表に出ることはありませんが、お客さんではなくフロントエンジニアやサーバーエンジニアに日々感謝されることが多いです。

 

そのため、感謝されることが好きな人はインフラエンジニアをおすすめします!

 

おすすめの言語

・シェルスクリプト,SQL

 

 

さいごに『今の僕が選ぶとしたら・・・』

間違いなく「Java」を選びます。

 

それぞれIT業界での将来像が異なると思いますので、一概には言えませんが、僕はシステムの作る側ではなく提案する側で仕事をしたいと考えております。

 

そのため、「Java」は需要があり、かつサーバーサイド側の言語であるためシステムを俯瞰的に見ることができます。

 

将来的には上流工程(要件定義や設計)フェーズに移り、その後、超上流工程(企画・提案)に移行するキャリアパスを進みたいと考えております。

 

他のサーバーサイドの言語でも可能ではあるのですが、需要が一番多い「Java」には案件数が劣りますので、「Java」を学習しておけば問題ないかなと思います。

 

そして、記事の冒頭でも触れましたが、現在のプログラミング学習において最適な経路は次の通りです

⑴自分の性格を理解する(各自)

⑵性格に合った言語をピックアップする(この記事)

⑶大手の転職エージェントに複数登録する(全て無料

おすすめのIT転職エージェント7選【初心者向けエージェントも紹介あり】

⑷担当者から今後求人が増えそうなプログラミング言語を教えてもらう(#1の言語が入ってれば問題なし!)

⑸プログラミングスクールに無料登録し、勉強方法を相談する

転職に役立つおすすめのプログラミングスクール3選【転職までの具体的な手順も解説】

⑹自分に合った勉強方法を選び、継続する

※強調しておきたいことは、いきなり有料サービスに登録する必要はございません。まずは転職エージェントとプログラミングスクールに無料登録し、勉強の目標を明確にしましょう!

 

この手順を行えば、仕事のイメージがとても鮮明になり、それに伴い学習までのゴールも見えてきます。

 

ゴールが見えてくれば、自ずとゴールまでの道筋も鮮明になります。

 

ここまでくれば、あとはゴールに一歩一歩近づくだけとなります。

 

そして、昔よりもプログラミング学習のハードルがグッと下がっております。

 

時間はかかるかもしれませんが、プログラミングスキルを習得し、その後のやりたいことを実現できるよう応援しておりますので、是非頑張ってください!

 

もし、プログラミング学習に関して質問・ご意見等ございましたら、気軽に問い合わせフォームまたはTwitterのDMにメッセージをくださいませ!