つらい時の対処法 PR

仕事のストレスを感じにくくする1つの考え方【自己啓発】

こんにちは!今回は仕事をしていく上で多くの方に共通する悩みを解決する方法に関してご紹介していきます。

 

皆さんの中で、仕事中にこのような悩みをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?

  • 周りのちょっとした行動・言動が気になって仕方がない
  • 仕事が順調に進まないとストレスになる
  • 仕事のストレスが溜まってプライベートが楽しめない
  • 日曜日の夕方が憂鬱・・・
  • ストレスなく気楽に仕事をしてみたい!

 

おそらく多くの方がこのような悩みを持たれているのではないでしょうか?

そこで本記事では、皆さんが感じるストレスを減らす方法ではなく、根本的な対策としてストレスを感じにくくする方法を僕の実体験を交えて解説して参りますので、ストレスでひどく悩まれている方は是非最後までお読みください(^ ^)

 

ちなみに私はもともとストレスを特に感じやすい体質でして、仕事でのストレスを溜めすぎた結果、新卒2年目うつになり半年間休職しております。

 

その後、自己啓発本をたくさん読みあさりストレスを感じにくくする考え方を知りました。3年ほど意識的に自分の行動や考え方を見直すことで、現在では以前に比べてかなりストレスが感じにくくなり、仕事も気楽に取り組めるようになりました。

 

この記事から学べること
  • ストレスの根本的な原因
  • ストレスとの適切な向き合い方
  • ストレスを感じにくくするための考え方

 

行動することで変われること
  • 周りの言動・行動が気にならなくなる
  • ストレスが感じにくくなる体質に変われる
  • その結果、休日を思いっきり楽しむことができる
  • そして、自分のやりたいことに集中できる

 

また、今回の内容は僕が読んできた自己啓発本の中でも特におすすめの次の3冊を中心に解説いたします。

嫌われる勇気

7つの習慣

反応しない練習

 

仕事のストレスを感じにくくする1つの考え方

さっそく結論です!

他人を変えることはできない。変えられるのは自分自身のみ

 

これだけを常に意識しておくだけでストレスは格段に感じにくくなります。

 

理由

それでは結論に至った理由を3つに分けて深掘りしていきます。

  1. 相手の行動を変えることはできない
  2. ただし自分は変えることができる
  3. ストレスを感じた時は上の2つを思い出す

 

具体的な根拠

ここから僕の実体験を含め、さらに深掘りしていきます。

 

相手の行動を変えることはできない

ストレスの根本的な原因は全て対人関係からくると言われております。(嫌われる勇気から抜粋)

 

他人が自分の考えと違う行動をとった場合、怒りや情に訴えて、相手の行動や考え方を変えてしまおうとすることは誰しも経験がありますよね?

 

立場や環境によって、他人の行動を操れることができるかもしれません。
しかし、他人の行動を操れない場合は全て自分のストレスになってしまいます

 

このような周りの状況によって自分の精神状態が左右される状態はとても不安定であると言えます。(7つの習慣でいうところの自立ができていない状態)

 

ストレスを感じにくくする考え方の第一歩は相手の行動を変えることはできないことをしっかりと理解することです。

 

ただし自分は変えることができる

他人を変えることができないのであれば、ストレスを感じ続けてしまうのではないか?と思われる方もいるのではないでしょうか?

 

たしかに他人を変えることはできません。これは紛れもない事実です。ただし自分自身は変えることができます。(反応しない練習のメインテーマ)

 

身近に嫌なことをたくさん言ってくるような人がいるかもしれません。そのような人は自分の大切な時間を嫌いな人のために費やしていることになります。7つの習慣でいうところの敵中心の原則)

 

それは自尊心(これでいいと思える心)が欠如している証拠です。つまり、他人を批判することでしか自尊心を満たせないような人は自分の目標よりも他人を批判することの方が人生に取って有益であると無意識に感じています。

 

そのため、明らかに理不尽なことを言われた場合は、この人は自尊心が満たされていないのかな?と思い、スパッと忘れましょう。(ただし、理不尽ではなく自分のミスを責めているようであれば、そこはしっかりと反省し、次に活かしましょう!)

 

ストレスを感じた時は上の2つを思い出す

他人を変えることはできない。変えられるのは自分自身のみ”の考え方を理解しても、それが実践できるとは限りません。

 

僕もこの考え方が分かってからも、同じようにストレスを感じておりました。

 

ストレスを感じた時に、この考え方を意識的に思い出し何度も何度も繰り返し、思い出すことで、僕の場合ですと3年ほどでストレスが感じにくくなるような体質に変えることができました。

 

3年と聞くと長いように感じますが、ストレスや怒りを感じた時にちょっと意識するだけなので、特に労力はかかりません。

 

そして、昔の僕と同じようにちょっとしたことでもストレスとなり、メンタルが不安定な人を見ると、たまーに懐かしいなと思う反面、基本的には何も気にならなくなりました

 

その結果、自分のやりたいことに注力することができ、仕事においても少しずつ成果を出せるようになり、いまは外資系のコンサル企業でエンジニアとしてやっていくことができているのだと考えております。

 

まとめ

今回お伝えしたかった内容は以上になります。

おさらいしますと、次の考え方を身に付け、日々意識的に行動することでストレスを感じにくくすることができます。

他人を変えることはできない。変えられるのは自分自身のみ

 

働いていると、30代・40代になっても平気で人を批判したり傷つけたりするような人が多く見られます。

 

そのような人は基本的に自尊心が欠けており、あなたを批判することで優越感を感じているでしょう。

 

仕事上、無視することはできない(昔の僕は嫌な上司を完全に無視してました笑)と思いますので、仕事に必要な最低限のコミュニケーションだけ取り、程よい距離感を維持することでストレスはかなり減らせると思います!

 

今回はストレスを感じやすい方に対してストレスを感じにくくする方法を僕の実体験を交えて解説しました。

 

僕自身、ストレスを感じすぎて辛かった時期が長かったので、今回の記事から何かきっかけを掴み、皆さんが楽に生活できるようになっていただければ、私も嬉しい限りです(^ ^)

 

今後も自己啓発関連の記事を更新していきますので、ご興味のある方は是非そちらの記事もご覧くださいませ!

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう〜!!