休職を検討されている方

【経験者】うつが及ぼす仕事への3つの影響【結論:すぐに休職すべきです】

うつが及ぼす仕事への3つの影響
  1. 周囲とのコミュニケーションがとりづらくなる
  2. 仕事の効率が極端に下がる
  3. 社内に味方がいなくなる

 

上記の内容はうつっぽいと感じている方、以前うつになったことのある方には共感いただけるのではないでしょうか。

私自身、2017年にうつ病になりその後6か月の休職を経て復職せずに退職いたしました。その時の経験をもとに、この記事では私が休職直前のうつ状態で仕事をしていた時に感じた仕事への影響についてご紹介します。

 

この記事では、読んでくださっている方が現在うつっぽいかどうかを判断いただき、すぐに対応いただき、私と同じように長期の休職にならないことを目的として発信しております。

 

構成は目次の通りとなります。「私うつかも…」と感じる方は対応策を後半部分に記載しておりますので、最後までお読みください。

 

先に私の経歴についてお伝えしておきます。

  • 現在、IT企業に勤めている社会人7年目
  • 過去に2度の転職を経験
  • 新卒2年目の時に適用障害と診断され6か月間の休職経験あり
  • 現在は外資系コンサル企業のSE
  • ブログを本格的に書き始めて3年目




 

うつが及ぼす仕事への3つの影響

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冒頭で述べた通り、うつが及ぼす仕事への影響は以下の通りです。

うつが及ぼす仕事への3つの影響
  1. 周囲とのコミュニケーションがとりづらくなる
  2. 仕事の効率が極端に下がる
  3. 社内に味方がいなくなる

 

これより私の実体験も交えて、具体的な影響をご紹介します。

周囲とのコミュニケーションがとりづらくなる

うつ症状になると被害妄想や極端にネガティブになるなど対人関係がしづらくなる傾向があります。そのため、自ら積極的にチームメンバーに話すことが減り、普段は何事もなくできていた報連相ができなくなります。

 

その結果、周りからも話しかけずらい雰囲気を察知され徐々にコミュニケーションがとりづらくなります。

これはあくまで私の考えですが、これは怠慢ではなく対人関係の恐怖心から行動を起こすことができなくなってしまうため、本人にすべての責任があるとは全く思いません。

 

仕事の効率が極端に下がる

周りとのコミュニケーションがとりづらくなった結果、普段であれば円滑に進んでいた仕事もなかなか上手いこと進まなくなります。

 

分からないことがあっても、自分からは質問しづらく、時間が経ち上司から「○○の作業できた?」と聞かれた時でないと「実はここが分からないです。」と発言できなくなります。この時点で仕事ができない人の特徴に当てはまってしまいますが、うつの症状があるときは分からないことに出会ったとき、「これは質問していいのか?いや、こんなこと質問したら怒られそう」といったことを永遠と考えてしまい、何も作業が進まなくなってしまいます。

 

そして、時間だけが経ち、自分の進み具合の遅さに絶望し、自己嫌悪に陥ってしまうパターンになることが多々あります。

 

このフローを繰り返すことで仕事は進まないけど、うつの症状は早い速度で進む状態になります。

 

社内に味方がいなくなる

すでに説明した状態に陥ってしまったら、助けてくれる人も少なくなります。(仕事だけの関係の人であれば、こんな状態の人と仕事をするのは嫌でしょう。)

 

そうなると今まで気軽に質問できた人にも質問することができず、分からないことを放置してしまうため、さらに自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

うつになったらすぐにやるべきこと

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「上記で説明した状態に陥っている!」という人は確実にうつ病を発症しているため、早急に休職の手続きを行いましょう!

 

休職するためにやることは主に次の3つです。※私の場合、月曜日に体調不良で会社を休み、その足で心療内科に行き診断書を受け取りすぐに郵送したため、火曜から休職期間に入りました。

  • 心療内科(クリニック)に予約を入れる
  • 担当医に症状を伝え、休職に必要な診断書を受け取る
  • 会社の上司または管理職に診断書を郵送する

 

休職の手順に不安がある方は以下の記事を参考になさってみてください。これは私の実体験が元となっておりますので、再現性はあると考えております。

【休職】診断書がもらえない場合は?結論→別の心療内科に行く【私の実体験を紹介】

【6ヶ月間休職したSEの実体験】休職する際の診断書の郵送方法【計4度郵送】

 

 

よくある間違えとして、「転職活動して転職先が決まったらうつ病も回復する!」と勘違いされている方も多くおられますが、うつ病になった状態で働きながらの転職活動はとても難易度が高いです。(そもそもうつ病の時は体力的にもすり減っているため、必ずどこかでガス欠します。)

 

そのため、もし「絶対にいまの会社を辞めるんだ!」と考えているのであれば、退職して転職活動をするか、休職して体調がよくなってから転職活動をするようにしましょう!

※よほどの理由がない限り、私もやっていた休職中に転職活動をする方をお勧めします。

【1日で退職可能!!】20代,30代におすすめの退職代行サービス10選

【ばれる⁉︎】休職を隠して転職する際の注意点【休職中に転職活動を行なっていた私の実例を公開】

 

結論としては、うつ病の症状が出ているのであればすぐに休職の手続きを取ってください!

 

最後に:そもそもうつにならないようにするためには?

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最後に今回はうつが及ぼす仕事への影響について、私の実体験を交えてご紹介しました。

うつが及ぼす仕事への3つの影響
  1. 周囲とのコミュニケーションがとりづらくなる
  2. 仕事の効率が極端に下がる
  3. 社内に味方がいなくなる

 

うつ病になってしまったら自分も周りも辛い状態になってしまいますので、「そもそもうつにならないようにする」ために、次の行動をとってください。

  • 気軽に会話できる同僚に正直な気持ちを伝える(愚痴になってもいいと思っています)
  • 正しい仕事のやり方をする(ゴールや期限を初めに明確にするなど)
  • いい人を辞める(できなことはできないとはっきり伝える)

他にもうつにならないための行動は多々ありますが、仕事のストレスはプライベートではなく仕事で発散するようにしてください。いくらプライベートが充実しているからと言って、人生の大半は仕事なので、まずは仕事で不満を解消する工夫をする方が賢明です。

 

最低でも上記の行動がとれているうちはうつにはならないと思いますので、上記の行動がすでに取りづらくなっているのであれば、休職する手続きを行ったほうが良いかと思います!

 

最後に、実際にうつになり、現在は回復している身から言わせていただくと、もしチームで何か変わった様子の方がいたら、積極的に会話するようにしてあげてください。

年次の若い方は難しいと思いますが、その場合は上司に「あの人、最近様子が変わりましたね。」と伝えることで周りが何らかの異変に気付きます。

 

あなたが感じたその違和感を放っておくと、その人の人生が崩れてしまう恐れがありますので、働きやすい環境を作るためにも積極的に声をかけてあげてくださいね!