1回目の不合格から3週間程度、なんとかリベンジを果たせました!
ここでは、この3週間の間にどのような勉強をしたか説明したいと思います。
結果
今回の結果は・・・・・771点でした。(合格ラインは720点)
前回は、680点だったので90点?くらいアップしました。
1回目落ちた原因
勉強方法は人それぞれですので、あまり参考にならないかと思いますが、
私の場合、WEB問題集を2周解きました。
ただ、1回目の試験で落ちた時の反省点として、
問題と答えをセットで覚えていたため、問題の形式が変わると対応できなくなっていました。
また、BlackBeltや参考書も読みましたが、正直あまり頭に入っていないものが多かったように思えます。
2回目を受験するまでに実施した勉強法
メインサービスとサブサービス(試験では概要さえ知っていればOKな問題)に分けました。
メインサービス
S3、EC2、RDS(Auroraも含む)、VPC、Route53、EBS、CloudFormation、IAM
サブサービス
Beanstalk、OpsWorks、ECS、EFS、RedShift、EMR、Cognit、Direct Connect、DataPipeline
メインサービスについて、
詳細(BlackBeltに記載してある)な機能の理解ならびに各種ユースケースに適したタイプの選択程度を抑えるよう勉強しました。
各種ユースケースに適したタイプとは、とにかくスループットが早くてコスパがいいRDSのストレージタイプは?のようなユースケースを想定し、勉強しておりました。
サブサービスについて、
詳細な内容には一切触れず、以下を重点的に覚えました。(GDP:クラウドデザインパターンを参考に見ていました。)
・何ができるのか
・どのような場面でしよするのか
上記の方法で勉強した結果、
WEB問題集では、わからない問題はAWSのベストプラクティスに沿っての回答や
想定したユースケースに近い回答をすることで正答率を高めていきました。
試験当日
1回目と全く同じテストセンターだったので、
問題なく受付を済ましテストを開始しました。
問題の傾向としては、序盤は簡単な問題が多く、中盤にかけて複雑(アーキテクト的な視点の)になっていました。
また、試験時間が140分ありますので、必ず中盤で集中力が切れますw
集中力が切れたら、不安な問題は”あとで見直す”ボタンを選択肢、次の問題へ進みました。
後半にかけてば、序盤同様簡単(問題文が比較的短い)問題が多かったため、
だいたい40分程度で1周目を終わらせました。
また、問題の傾向としては技術的な数値などを聞く問題は少なく、
どちらかというと、この場合に適したインスタンスタイプはどれか?みたいな問題が多くでたため、
なんでもかんでもプロビジョンドIOPSを選択すると、間違えなく不合格になります。
私も見直しをした際に、問題文のニュアンスとかを考えて10問程度、回答を変えました!
そして見直しで+40分くらいかかり、計1時間20分程度試験を受けておりました。
試験終了後、アンケートに回答したらすぐに”合格” or “不合格”が表示されます。
1回目は不合格であったため、かなり緊張し結果の画面を開きました。
今回の手応えとしては、1回目とあまり変わらなかったように思えますが、
問題文をしっかりと読むことを意識し、この問題は何(可用性、弾力性、コスパ)を一番優先しているのかを自分の中で
はっきりさせることで、1回目に比べて点数がアップしたと考えられます。
ちなみに、弾力性って言葉が3問くらいで出ましたが、私には言葉の意味は分かりませでした・・・
数日後・・・
点数の連絡が来て、分野別の正解割合的なものも確認できました。
加えてオンラインバッジや特典の記載があり、
私が一番気になったのが、AWS Summitのラウンジに入れることです。
年によって、景品は変わりますが、今年のAWS Summit Tokyoは是非参加したいと思います。
日本でラウンジがあるのはTokyoのみ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の勉強方法が皆様の何かの役に経てば幸いです。
もし、試験に関してご質問等ございましたら、
下記のフォームよりお気軽に問い合わせいただければ幸いです。
急激に暑くなってきましたが、体調に気をつけ
いいAWSライフを送りましょう!!!