【今すぐにいい人をすぐにやめなさい】仕事において人間関係を割り切る唯一の方法

20代の会社員の方は特に多くの方が上記のようなお悩みを持たれていると思います。実際に私もそうでした。

同僚やチーム内での不要な（忘年会、新年会、歓送迎会以外の）飲み会でも参加し、仕事の成果と全く関係のない雑用を振られたとしても断れずにいました。

しかし、私自身がこんな状態でも隣の上司は仕事とプライベートは完全に切り離しており、自分でコントロールできる範囲の仕事以上は全て断っていました。周りから多少浮いているようにも見えましたが、上司が休憩時間にプライベートな話をする時はとても充実した時間を送っているように私自身は感じておりました。

 

こんな状態を続けていると「あれ？どちらの方が幸せな人生を送っているのかな？」と自問するようになり、私の頭の中では考えるまもなく上司のような生き方が幸せであると結論づけました。

 

この記事では「仕事においてなぜ人間関係を割り切れないのか？」「どうやったら人間関係を割り切りプライベートな時間を増やすことができるのか？」の2点を考え、実践してきた内容をまとめていきます。

 

早速結論になりますが、仕事において人間関係を割り切れない原因は次の通りです。

 

そして、仕事において人間関係を割り切る唯一の方法は次の通りです。

 

先に私の経歴についてお伝えしておきます。

 

仕事においてなぜ人間関係を割り切れないのか

次のような特徴を持った方が特に人間関係を割り切れないと考えております。

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか？

つまり、誰からみても「いい人」であればあるほど人間関係を割り切ることができず、一人きりで悩みを抱えてしまうことになります。

私は「嫌われる勇気」や「7つの習慣」などのような自己啓発本から他人のために生きる人生を辞めて、自分の人生に時間を使うようになりました。

自分の人生に時間を使うようになると「いい人」ではなくなります。その結果、周りからの風当たりが強くなることもありますが「反応しない練習」という本に書かれていることを意識したところ周りの目も気にすることはなくなりました。

 

仕事において人間関係を割り切る唯一の方法

そして、人間関係が割り切れず悩んでいる方ができる唯一の方法は次の通りです。

 

これは私が2社目の時に学びました。当時の私は既に「いい人」であることを辞め、人生を充実させるために生きていました。

その意識で仕事をしていると、仕事で本当に大切なことが「お客さんに対して高品質なサービスを提供し、その対価を得る」というとても普通なことにはっきりと気づくことができました。

つまり、売り上げに繋がらない仕事は「やらない」or「自動化する」ことを徹底しておりました。（もちろんこのような考え方を他のメンバーに強要することは一切ありません。）

もちろん失敗することもありましたが、それ以上にお客さんから喜ばれることも多くあり、これが仕事に対するモチベーションに変化し、仕事自体を楽しく感じるようになりました。

そして、いま現在でもこのような意識で仕事をすることで、残業も最小限になりプライベートな時間で好きなことをやる人生を送れています。

 

まとめ

今回は「仕事においてなぜ人間関係が割り切れないのか？」「仕事において人間関係を割り切る唯一の方法」を私の実体験を交えてご紹介いたしました。

私自身なに不自由なく楽に生きてきたのではなく、新卒で入った会社では私はまさに人間関係は全く割り切れない人間でした。その結果、やりたいことが明確にあるにも関わらず全くやる時間が取れず徐々にフラストレーションが溜まっていき精神的に追い込まれてしまっていました。

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その後、休職と退職を経て2社目に転職し、ここで仕事において人間関係を割り切る大切さを痛感しました。仕事を割り切ったことにより人生のストレスが相当（大袈裟ではなく8割ほどのストレスが解消）減らすことができ、1社目の時とは比べ物にならないほど辛い状況下でも平常心で仕事を進めることができるようになりました。

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仕事において人間関係を割り切れず悩まれている方に対して、この記事が少し参考になれば幸いです。

「いい人」を辞めると自分の人生が良い方向に進みます。

自分に正直になり、ゆっくりと歩みを進めましょう。