この度、社会人4年目にして3社目の転職が決まりました。
前回と同様、内定をいただいたまでに実施した活動をみなさんにお伝えしたいと思います。
ちなみに僕の転職活動の背中を押してくれた本です↓
(一人で抱え込んでしまっていた時にとても気持ちが楽になりました。)
その前に・・・
読んでいただきた方
- 既に転職経験がある方
- あまり仕事が長続きしない方
- 転職によって給料UPを勝ち取りたい方
私の経歴
- 大学院卒でユーザー系のIT企業に就職
- 仕事でうつになり1年半で休職&退職
- WEB系の会社で2年間SEとして働く←現在
- 学生時代は書類審査すら通らなかった外資系コンサルに内定!
WEB系に関して言えば、全く大手でなくあまり評判もよくありません。そこからどうやって外資系のコンサルに転職できたかを書きたいと思います。また、是非”今の会社のレベル的にあまり高くない・・”、”コンサルやってみたいけど私なんて・・”という方には読んでいただき少しでも前向きになっていただいたら嬉しいです。
私の転職活動
活動的なことを説明する前に客観的に情報を先にお伝えいたします^ ^
- 転職活動期間:約半年
- 選考に進んだ会社数:3社
- 転職後の年収:200万UP
- 使用した転職エージェント:ビズリーチのみ(リンク)
転職期間を見ると選考に進んだ会社数が少ないと感じられる方も多いと思いますが、前回みたいに休職中の転職活動ではなかったため、単に選考をしている時間がありませんでした。また、転職の意気込みがそこまでありませんでした(^^;
転職エージェントに登録
そこで私は自分から探すのではなく、ビズリーチに登録してスカウトメールを待つことにしました。※スカウトメールの場合、書類選考をスキップできる場合が多かったため選考が楽に感じました。
そして半年間で20社くらいのスカウトメール(有名どころから全く知らないところまで)をいただきその中で特に気になった3社の選考に進むことを決めました。
結果的に最後に受けたコンサルのみ内定をいただきましたが、他2社は面接で落ちました。
また全て書類選考はスキップし、いきなり面接に入りました。1、2社目は大手IT系企業のエンジニア部門でしたがやはりまだまだスキル不足だったため、簡単に落とされてしましました。その当時私はエンジニアというよりもPMとしてプロジェクトの管理やお客さんと折衝する仕事がメインでした。
そして1、2社目の選考が終わり、数ヶ月立った後に内定をいただいた企業のエージェントの方からスカウトメールをいただきました。
運命の3社目(某有名外資系コンサル)
この企業はIT業界のみならず大多数の人が知っている企業でしたので、かなりダメ元で受けておりました(^^;
また、私も学生時代に受けましたが書類審査であっさり落とされていました(^^;
そして選考が始まり一次面接は現場のマネージャの方。とても緊張しましたが、やはりコンサル系ということもあり非常にフランクな方でした。しかも私のやりたいことが募集している部門ととてもマッチしていたため面接というよりも情報交換会のような和やかな雰囲気で進行しました。結果は翌日にエージェント経由で伝えていただき、合格しておりました。そこから2週間ほど後に部門のマネージャクラス(年収1500万程度・自分調べ)の方との面接に臨みました。この面接では対面から急にビデオ会議になったことや時間が急遽遅くなったことなどで本来話したかったことの半分も話せませんでした。おそらく落ちているだろうなと思い、2週間弱結果は来ませんでした。エージェントの方からは同時期に複数人と面接したため選考に時間がかかっていると言われましたが、正直面接のできから絶対落ちているだろうなと感じておりました。そしてエージェントの方から結果が届き、メールを確認すると”条件面談の日程調整”という件名でした。しかも内容を確認すると内定という文字が目に止まりお客さんとの打ち合わせからの帰りでしたがその場で上司に転職しますと宣言してました^ ^
これには家族もびっくりでとても喜んでいました。そして内定から約1ヶ月後、条件面談を行い正直私の思っていた給料には届きませんでしたが非常に満足できる条件でした。
現在は転職の準備を進めており、既に退職手続きも済ませておりますのでのんびり今の会社での余生を過ごしております。
今回の転職活動の教訓
DODAやマイナビなどは広告やスカウトが厄介だが、ビズリーチは高所得者向けということもあり基本的には優良かつ有名な企業のスカウトしか来なかったので、転職は気になるけど本腰を入れてまでやらなくていいという方は是非ビズリーチに登録していただきスカウトメールから現在の自分の市場価値を知るいい機会になるのではないでしょうか。
次回は会社に退職を伝えたときの体験談を皆様にお伝えしたいと思います^ ^
PS:改めて読み直すと文字ばっかりのブログだと気付いた・・もっと読みやすいブログ作りを心がけないと。。