最近AI関連のニュースが何かと多い世の中ですが、私もそれに感化されております。
そしてスキルを身につけるべくおすすめの資格を調べていたらG検定というものが出てきましたので、勉強して次回6月の試験を受けてみようと思います。
そこで今回は推薦図書であるAI白書に関して本を読んでみての感想をお伝えしたいと思います。
G検定をご存じでない方はHPよりご確認ください
紹介する本
ここから本題
[st-kaiwa2]お!ようやくAI関連の資格を取る気になったのか![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]はい。もともと学生時代からAIに関する研究をしておりましたので、客観的に評価されるような資格を取ろうかと思いました。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]勉強するのは何事もいいことだね。さてG検定を取るための方法は既に計画できているかい?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]いえ、HPを見ると自宅での受講が可能なため、あまり勉強しなくてもいいかなと思ってます。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]本当にそれで受かると思っているの?過去の問題数と試験時間を確認した?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]えーと。。。え!!1問あたりに割り当てられている時間数がとても少ない(1問2分弱)。ググったらなんとかなると思ってたけど、ググる時間もほとんど取れないじゃん。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]そうだろ。だからある程度頭に入れておく必要があるんだよ![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]今のうちに気付いてよかった。。。そしたら何から勉強すればいいのかな[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]基本的には推薦図書の内容をざあっと読んでおけば問題ないと思うよ。だって学生時代にもその辺りの勉強はしていたんだよね?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]もう数年前になるから不安やけど、とりあえず推薦図書に載っているAI白書を見て勉強してみるよ〜[/st-kaiwa1]
内容を読んだ感想
茶番はさておき、AI白書を読んだ感想はとにかく量が多くて、覚えきれないということです。
そのため、私の場合は最近のトレンドや動向よりも技術的なことに関して覚えるようにいたしました。
また購入する際は書籍とkindle版がありましたが、kindle版を購入のうえ通勤時間にipadで勉強しておりました。
具体的な内容に関しては、初心者向けであるため非常にわかりやすく、また最近の動向やニュースなども記載されているため、勉強感覚ではなく雑誌感覚で読めてしまうような本でした。
ただし、技術的な内容に関してはG検定で出題されている内容を網羅できていないように感じましたので、別により深い技術書が一冊は必要かなと思いました。
また読んでいるだけではなかなか頭に入ってこなかったため、以下の書籍を購入し実際にコーディングを行いました。
この書籍は中級者向けのため、機械学習やpythonのことが多少なりともわからないととっつきにくいと感じました。
コーディングした結果、非常にわかりやすくニューラルネットワークの知識が習得できたように思えますので、みなさまも是非機械学習の技術的な内容に関しては、本を読むだけでなく実際に手を動かして理解することをお勧めします。
AI白書に関して、ざっくりとしかお伝えできておりませんが、G検定の受験にかかわらず今後業務でAIを取り組む方や少しでもAIに興味がある方などは一読しておいて損はないと思います。
<