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退職交渉する際の注意点

長年働いた会社を辞めるとき、できる限り円満な形で辞めたいですよね??
私も2回ほど経験しましたが、本日は退職交渉する際の注意点を解説いたします。

本記事のモチベーション

内定受諾後、退職交渉というものがございます。

こちらは勤めている会社の上司に退職の意向を伝えることになりまして、交渉に失敗して転職時期を遅らせるなどのトラブルがよくあります。

そのため、私の経験と転職エージェントの方からヒアリングした内容を基に、退職交渉する際のポイントを纏めましたので、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(^ ^)

 

本記事を読むメリット

退職交渉で伝えるべきポイントがわかる。

 

解説

それでは早速退職交渉時、上司に伝える際の良い例・悪い例をご紹介します。

 

  • とにかく転職したい旨を伝える
  • 会社の愚痴を言う
  • 引継ぎ期間に無理がある

例文

  • 転職先が決まったので、転職いたします。転職の理由は給料が低く、残業が多いからです。

 

どこが悪いか分かりますよね?

これで円満で退職できたら、よほどの転職する方に対して上司の興味がないか、逆に出て行ってくれて嬉しく思っているかもしれませんね!

続いて、良い例を紹介します。

転職を考えた理由を説明する。

なぜ、その転職先にしたのか(転職先でやりたいこと)説明する。

引き継ぎの計画を説明する。

会社への感謝を伝える。

例文

  • 〇〇の仕事がしてみたかったため、〇〇業種に転職しようと思っておりました。そして無事〇〇会社に転職が決まり、私がやりたかった仕事ができる部署に配属されることが決まりました。転職時期は3ヶ月後になりますので、現在持っている3つの案件に関して、〇〇さん、〇〇さんへ〇〇の手順で引き継いで行こうと考えております。
    長い間ご指導していただき大変ありがとうございました。またこのような形で会社を去ることになり大変申し訳ございません。

 

このような話をされたら上司は部下の成長を応援するしかありませんよね?

それでは、ここで大事なポイントを説明いたします。

引き留めされないような話し方をしよう!

退職交渉が長期化する理由として、引き留められることが多々あります。

例えば、給料が低いことが退職理由になっていたら”給料あげるから残って欲しい”と言った引き留め方が容易に想像できますね?

そのため、引き留められる原因をなるべく避けるように退職交渉を進めましょう!

例えば、〇〇のサービス開発に携わってみたかったが、転職先ではやりたい仕事ができる。など

 

仕事の軸を持とう

これは引き留められる原因にも似ておりますが、自分の仕事の軸を持ちそれを周りに公言しておくことも重要です!

例えば、上司との面談でやりたいことを素直に伝えておき、やりたいことに関して独学で勉強するといった内容になります。

そうすれば、上司に退職交渉する場合でも、すんなりと受け入れてくれることが多いです。

 

 

まとめ

退職交渉はまずお世話になった上司に退職の意向を伝えるため、なかなか難しい状況ですよね?もちろん感情的になってしまうかもしれませんが、そのような人こそ十分に準備して退職交渉に臨むことをお勧めします。(上司に感謝を伝えることがかなり重要・・)

 

また、もし引き留められて退職交渉が難航しそうな場合は転職エージェントの方に相談し、必要があれば退職代行などを活用してみましょう。

基本的に退職の1ヶ月前に意向を伝えておけば、問題なく退職できると思いますので引き継ぎ期間などを鑑みて、転職時期を決定するのもいいかもしれませんね!

 

「体力的・精神的に1ヶ月も待てない…」という方は、退職代行サービスの利用をご検討ください。

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それではまた次の記事でお会いしましょう〜(^ ^)