転職サイトと転職エージェントまとめ PR

【30代のIT転職を完全攻略】年収/スキルアップを狙えるおすすめの転職サイトと転職エージェント

この記事でお伝えしたいこと

実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント

30代の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ

30代の具体的な転職戦略

30代の転職活動において一番大切なこと

  • 「30代におすすめの転職サイトや転職エージェントってあるの?」
  • 「スキルや経験を持った私が失敗しない転職活動を進めるにはどうしたらいいの?」

このようなお悩みをお持ち方って多いのではないでしょうか?

大手企業でも終身雇用が崩壊し、30代の転職が当たり前になっている現代において、今まさに不安を抱えながら転職活動をされている方も多いと思います。

少しでも不安を減らし転職活動を成功に近づけるためには『自分に合った転職サイトと転職エージェント』を見つけることが絶対条件になってきています。

 

この記事では『実際に私が利用して良かったと感じたおすすめの転職サイトと転職エージェント』『目的別の転職えーエントの最適な組み合わせ』『30代の具体的な転職戦略』をご紹介します。

 

結論からお伝えしますと、私が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントは次の通りです。

30代では登録必須のハイクラス向けの転職エージェント

最も役に立った総合型転職サイト/転職エージェント

情報収集にも役立つ特化型転職サイト/転職エージェント

そして、目的別の最適な転職エージェントの組み合わせは次の通りです。

年収アップを狙うならこの3つを使うべし!←おすすめ

スキルアップを狙うならこの3つを使うべし!

早期の転職を狙うならこの3つを使うべし!

※どれも5分程度で会員登録(無料)ができ、すぐに求人を確認することができますので、まずは登録してみて、自分に合うかどうか判断してください!

 

「今まさに転職活動をしている方」や「これから転職活動を始めようと思っている方」にとって、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

先に私の転職歴についてお伝えしておきます。

  • 現在、IT企業に勤めている社会人7年目
  • 過去に2度の転職を経験
  • 1度目(社会人2年目)はスキル、2度目(社会人4年目)は年収アップを実現
  • 今までに利用した転職サイトと転職エージェントは計20社

 

この記事をお読みいただき行動することのメリット
  • 転職活動において、当初の予想どおりまたは予想以上の結果を得ることができる。

 

目次からジャンプできますので、気になるところからお読みください。

 

30代で転職サイトと転職エージェントを利用するメリット

はじめに転職活動における転職サイトと転職エージェントを利用するメリットを簡単にお伝えします。

 

転職エージェントとは、キャリアビジョンの相談/利用者に合った求人の提案/書類提出や面談日の調整などのサービスを提供してくれる転職活動のよきパートナーとなりえる存在です。しかも誰でも無料で利用することができるので、年代に限らず転職活動を始める際は必ず利用しておきたいサービスになります。

 

また、転職サイトは条件にマッチした求人を探す目的で必要となります。この記事でご紹介する転職サイトは転職エージェントサービスもございますので、転職エージェントにご登録いただけますと自動的にどちらのサービスも利用可能な状態となります。

転職サイトや企業HPから応募する際の注意点として、転職市場では新卒の就活とは異なり書類選考の通過率が非常に低い傾向にございます。

そのため、条件にマッチした求人が見つかりましたら、転職エージェントにお伝えいただき転職エージェント経由で応募していただくことで書類選考の通過率が高くなります。

 

昨今の転職ブームの影響で転職エージェントの数が大量に増えておりますが、それぞれの転職エージェントでも特徴や役割が異なるため、複数の転職エージェントを組み合わせて利用しなければ完全には転職エージェントの恩恵が受け取れません。

https://tenshoku-nikki.com/use-multiple-agent-merit/

 

そこで、以降の章では私が実際に利用して良かった転職サイトと転職エージェント目的別の最適な転職エージェントの組み合わせについてご紹介します。

 

実際に利用して良かった転職サイトと転職エージェント

次の3カテゴリに分けて転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

  • 30代では登録必須のハイクラス向けの転職エージェント
  • 最も役に立った総合転職エージェント
  • 情報収集にも役立つ特化型転職エージェント

※ハイクラス向けの転職エージェントとは『年収600万円〜』の求人を取り扱っております。

ちなみに求人の質×転職エージェントの質を基準におすすめ度を設定しております。

 

30代では登録必須のハイクラス向けの転職エージェント

ビズリーチ

おすすめ度:

『ビズリーチ』の公式HPはこちら:https://www.bizreach.jp/

『ハイクラス向け』の中で一番のおすすめできる転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。今回ご紹介しているの中で『ビズリーチ』とこの後でご紹介する『キャリアカーバー』だけサービスの内容が異なり、スカウトサービスというものを提供している転職エージェントになります。

スカウトサービスとは、従来の転職エージェント(一般的なエージェントサービス)とは異なり、職務経歴書をサイト上にアップロードしてあとはスカウトが来るのを待つだけになります。

メリットは、求人を出している企業に精通しているヘッドハンターまたは企業の採用担当者からスカウトが来るので、書類選考で落ちることはほとんどございません。加えて、企業の内情を面接前にヒアリングすることができるので、面接対策がバッチリできます!

『CMでは有名だけど本当にスカウトが来るの・・・?』と思われる方もいらっしゃると思います。

私自身、2度目(社会人4年目)の転職活動では『ビズリーチ』で年収250万円アップを実現することができましたので、『業界歴5年以上×年収アップが目的』の方であれば必ずと言っていいほどスキル・年収アップを実現できる転職エージェントになります。

30代の仕事が忙しい方にとって転職活動を少ない負担で進めることができるため、『ビズリーチ』または『キャリアカーバー』を最低でも必ず1つは登録することをおすすめします。

 

『ビズリーチ』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。

20代(新卒4年目)のSEが ビズリーチ経由で外資系コンサル企業に転職した話【評判通りGOOD】 ビズリーチは忙しい方にピッタリ!初めに登録しておくべき転職エージェント!! この記事では私が新卒4年目の時に利...

 

 

JACリクルートメント

おすすめ度:

『JAC Recruitment』の公式HPはこちら:https://www.jac-recruitment.jp

『外資系×ハイクラス向け』に強みを持っている転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。

役員クラスの求人も多いため、40代以降の方にもおすすめできますが、『30代で経験を積んできたから、さらにスキルも年収をアップさせたい』と考えている方であれば必ず登録しておきたい転職エージェントになります。

外資系と言いつつも国内の外資系企業は英語が必須とはなっていない企業もございますので、英語に苦手意識がある方でもあまり気にせず登録してみてください。

注意点は、転職エージェントの質が圧倒的に高いため、利用者もある程度のスペック(業務経験が5年以上、高学歴、語学が堪能、スペシャリストの資格を持っている、マネジメントや海外勤務経験がある、最低でも年収500万円以上など)が求められてしまいます。

 

 

キャリアカーバー

おすすめ度:

『キャリアカーバー』の公式HPはこちら:https://careercarver.jp

リクルートが運営している『ハイクラス向け』の転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。こちらも『ビズリーチ』と同じくスカウトサービスであり、スキル・年収アップを目的とする30代の方は必ず登録しておきたい転職エージェンになります。

『キャリアカーバー』の特徴は完全無料で大手企業の求人が大多数を占めております。また、他の転職エージェントに比べて全体的に評価が高いことが特徴的であり、特におすすめなのが担当のコンサルタントを自分で選ぶことができます。

デメリットとしては、年収600万円未満の求人が極端に少ないため、業界歴が浅い方や未経験での転職を考えている方には不向きと言えます。

つまり、『急ぎの転職ではない』、『ハイクラス向けの求人へ応募したい』、『転職活動に不安がありリクルートエージェントのサポートも受けたい』と考えている方は必ず利用したい転職エージェントになります。

 

最も役に立った総合型転職サイト/転職エージェント

doda

おすすめ度:

『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp

『doda』も『リクルートエージェント』と並んで業界最大手の転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。

求人数は『リクルートエージェント』やや劣るものの、ハイクラス向けの求人も多くございますので30代に限らずあらゆる世代におすすめできる転職エージェントになります。

特におすすめできるポイントは、豊富な実績より蓄積された転職ノウハウです。履歴書・職務経歴書の書き方はもちろんのこと面接で聞かれる質問集・面接の服装/髪型・退職手続きのやり方まで丁寧に解説がありますので、転職活動が初めての方でも『doda』の転職ノウハウを読めば、必ず安心して転職活動を進めることができます。

また、現在(2021年1月15日)の公開求人数は「約7万件」、非公開求人数は「約10万件」となっており、これは業界トップレベルの数値です。そのため、条件にマッチする求人を公開求人の中から探しつつ、転職エージェントから非公開求人を紹介してもらう手順で求人を探す方法がより効率的であると言えます。

『リクルートエージェント』とは特徴が異なりますので、どちらも登録してそれぞれのいいところを利用することで転職活動をより効果的に進めることができるようになります。

 

『doda』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。

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リクルートエージェント

おすすめ度:

『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com

一度は名前を聞いたことがあると思いますが、業界最大手の転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。

圧倒的な求人数と転職ノウハウを持っており、30代にとっては求人の質、転職エージェントの質が最も高いと言っても過言ではございません。

特におすすめできるポイントは、利用者のことを第一に考える仕組みがあることです。例えば、一般的な転職エージェントのビジネスモデルでは利用者が転職することで転職先の企業から収益を受け取ることができますが、『リクルートエージェント』では、利用者が実際に転職して6ヶ月以上勤務しなければ転職先の企業から収益を受け取ることができない仕組みになっております。

つまり、利用者のことを第一に考えなければ担当のエージェントが評価されない仕組みになっているので、他の転職エージェントに比べてエージェントの質が必然的に高くなります。

転職活動のノウハウやキャリアビジョンについて親身になって相談に乗ってくれるので、30代の転職活動では一番はじめに登録したい転職エージェントになります。

リクルートエージェントのサービスを利用して、ハイクラス向けの求人を探したい…」とお考えの方は『リクルートエージェント』ではなくリクルートが運営しているハイクラス向け転職エージェント『キャリアカーバー』をご利用ください。

 

『リクルートエージェント』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。

【20,30代におすすめ】リクルートエージェントを利用すべき人の特徴【サービス内容や評判についての解説あり】今回は『doda』に引き続き『リクルートエージェント』のサービス内容と評判について解説させていただきます。 【おすすめの転...

 

 

マイナビエージェント

おすすめ度:

『マイナビエージェント』の公式HPはこちら:https://mynavi-agent.jp

『30代×未経験』に強みがある転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)です。

求人の種類は中小企業が多く、年収の高い大企業の求人はあまり多くございません。そして、初めて転職される方が多く、履歴書・職務経歴書の添削やキャリアビジョンの相談など利用者の支援に関する評判がとても良いので、『初めての転職で未経験の業種に行きたい』方は必ず登録しておきたいものです。

デメリットとしてはハイクラス向けの求人が『リクルートエージェント』や『doda』に比べて少ないので、年収アップを目標に転職活動をされている方は多少物足りないと感じることがございます。

つまり、過去の実績より『30代で未経験の業種に転職したい』方をサポートするノウハウが貯まっておりますので、転職が初めての方は安心してご利用いただける転職エージェントになります。

※IT業界に興味のある方は、この後に紹介する『マイナビIT』をご利用ください。

 

情報収集にも役立つ特化型転職サイト/転職エージェント

レバテックキャリア

おすすめ度:

『レバテックキャリア』の公式HPはこちら:https://career.levtech.jp

『IT×経験者』に強みを持っている転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。

求人数は『ワークポート』に劣りますが、内定率の高さに定評があります。理由は履歴書・職務経歴書の添削はもちろんのこと面接対策に力を入れており、求人数が少ないためエージェント自ら企業に出向き内情をヒアリングした内容を基に模擬面接を実施していただけますので、選考を通過する確率が他の転職エージェントに比べて高い傾向にあります。

また、『ハイクラス×IT業界』に興味のある方に向けてレバテックエキスパートというサービスがありますので、『レバテックキャリア』に比べて案件数は減りますがハイクラス版レバテックキャリア の『レバテックエキスパート』のご利用もご検討ください。

 

『レバテックキャリア』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。

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ワークポート

おすすめ度:

『ワークポート』の公式HPはこちら:https://www.workport.co.jp

『IT×未経験』に強みがある転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)です。

『ワークポート』はIT業界出身の転職エージェントが多いため、他の転職エージェントに比べてより詳しくIT業界の内情を知ることができます。そして、対応がスピィーディという評判もよく見かけ、私が利用した時も初回の面談時に30~40社程度の求人を提案くださりました。

デメリットとしては、IT業界出身の方の多いため、他の転職エージェントに比べると転職全般の支援が若干物足りないこととご提案いただく求人が多すぎて、全て目を通すのが大変な点になります。

つまり、『IT×未経験(30代)×早く転職したい』方は『ワークポート』をメインで利用いただき、それ以外の方でIT業界に転職したい方はIT業界の内情を知るための情報収集のような形で利用したい転職エージェントになります。

 

マイナビIT

おすすめ度:

『マイナビIT』の公式HPはこちら:https://mynavi-agent.jp/it/

こちらはIT業界版マイナビエージェントになります。『マイナビエージェント』のサービスは全て利用できますので、キャリアビジョンの相談から履歴書・職務経歴書の添削まで丁寧に対応してくださります。加えて、『マイナビIT』の求人は未公開求人が8割を占めているため、『マイナビIT』限定の求人を多く保持していることがわかります。

『ワークポート』に比べて『大企業向け×社内SE』の求人が多くありますので、スキル・実績は少ないけど残業が少なくホワイト企業で働きたい!という方にとっては非常におすすめできる転職エージェントであると言えます。一方でデメリットとしては、求人情報が首都圏に集中していることやハイクラス向けの求人が少ないことが挙げられます。

つまり、『30代×IT×安定思考』の方であれば必ず登録しておきたい転職エージェントであり、それ以外の方であれば大企業の社内SEの求人を知るために利したい転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。

 

 

30代の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ

それぞれの転職エージェントには特徴と役割があることは冒頭でもお伝えした通りです。では、評判の良さそうな転職エージェントを複数登録すればよいか?』というとそうではございません。

目的に応じて利用する転職エージェントを選ぶことが転職活動を成功させるためには必要になります。そのため。もし転職の目的が次のどれかに当てまはるようであれば、最適な組み合わせとその理由を解説しますので是非ご参考にしてみてください。

そして、「30代の転職では具体的にどのような戦略で転職活動を進めればいいのか」に関しては次の章で解説します。

 

年収アップを狙う←おすすめ

利用する転職サイトと転職エージェント

  • 『ビズリーチ』
  • 『キャリアカーバー』
  • 『JACリクルートメント』または『doda』

理由

年収アップを狙う方は経験年数が5年以上あり、現職でも少しずつ頼られる存在になっていると思います。そのような方は仕事が忙しく転職活動に費やせる時間が他の目的の方に比べて少ないため、『ビズリーチ』『キャリアカーバー』スカウトサービスをメインで利用することをおすすめします。

この2つに登録することで高い確率で条件に合う求人が見つかるでしょう。そして、時間に余裕のある方は条件に合う求人をさらに高い確率で見つけるために『JACリクルートメント』または『doda』に登録してみてください。(『doda』にもハイクラス向けの求人がございます。)

ここまでやれば条件にマッチする求人が見つかり時間をかければ確実に年収アップをすることができるでしょう!

転職が初めてで職務経歴書の書き方がわからないという方は先に『リクルートエージェント』または『doda』に登録いただき、職務経歴書の添削を依頼していただくのがベターです。

※未経験や第二新卒の方は相手にされない可能性がございますので、その点だけご留意ください。

 

『ビズリーチ』の公式HPはこちら:https://www.bizreach.jp/

『キャリアカーバー』の公式HPはこちら:https://careercarver.jp

『JAC Recruitment』の公式HPはこちら:https://www.jac-recruitment.jp

『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp

 

スキルアップを狙う

利用する転職サイトと転職エージェント

  • 『リクルートエージェント』
  • 『doda』
  • 『ビズリーチ』

理由

スキルアップを狙う方は経験年数が浅く今の職場ではスキルアップが見込めないと思っている方がほとんどかと思います。そのような方は視野を広げるためにも多くの求人を提案していただける『リクルートエージェント』『doda』がおすすめです。

この2つに登録することで多くの転職ノウハウが習得でき、かつ提案される求人も質が高いものが多いので転職活動を成功させる確率がグッと上がります。

そして、『リクルートエージェント』『doda』では提案される求人(業界、年収、福利厚生)がどうしても似てしまいますので、『ビズリーチ』に登録をしておき視野を広げておくことをおすすめします。

※『ビズリーチ』は職務経歴書をサイト上にアップロードするだけでスカウトを受けられますので、『リクルートエージェント』『doda』のようなエージェントサービスと異なり、転職活動に費やす時間はごくわずかになります。

 

『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com

『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp

『ビズリーチ』の公式HPはこちら:https://www.bizreach.jp/

 

早期の転職を狙う

利用する転職サイトと転職エージェント

  • 『リクルートエージェント』
  • 『doda』
  • 『レバテックキャリア』または『ワークポート』

理由

早期の転職を狙う方はいますぐに会社を辞めたい、会社にいるのが辛い、どこでもいいから転職したいのようなネガティブな理由がほとんどかと思います。

そのような方は仕事が忙しくても転職できるなら相当の時間を費やせる方だと思いますので、スカウトサービスではなく『リクルートエージェント』『doda』のエージェントサービスをメインで利用してください。そして、IT業界での転職であれば『レバテックキャリア』、IT業界以外での転職であれば『ワークポート』のどちらかを必ず利用してください。

理由は、『レバテックキャリア』『ワークポート』は他の転職エージェントと違いスピード感に優れた転職エージェントなので、転職活動も短期間で終えることが可能です。(転職開始から1ヶ月後に転職した事例あり)

 

ただし、闇雲に選考に進んではいけません。

提案された求人で気になるものがあれば『リクルートエージェント』『doda』の転職エージェントの方に評判を確認してください。そして、問題ないことが確認できたら求人に応募するようにしましょう。これをやらないとブラック企業と知らずに転職し、また同じことを繰り返してしまう恐れがございますのでご注意ください。

 

『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com

『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp

『レバテックキャリア』の公式HPはこちら:https://career.levtech.jp

『ワークポート』の公式HPはこちら:https://www.workport.co.jp

 

 

【実体験】30代の具体的な転職戦略

ここまでは下記2点についてご紹介しました。

実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント

30代の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ

 

最後に私の経験とブログでの発信活動に基づきまして、30代で成功する転職活動の具体的な戦略についてご紹介します。

※エージェントサービスとスカウトサービスを併用する前提でお伝えします。

準備

  1. 『スカウトサービス』に登録し、職務経歴書を作成する
  2. 『エージェントサービス』に登録し、職務経歴書を添削してもらう
  3. 『エージェントサービス』から提案された求人から自分の市場価値を把握する
  4. 『スカウトサービス』に職務経歴書をアップロードする

実践

  1. エージェントサービスから提案される求人とスカウトサービスからスカウトされた求人を確認する
  2. 転職サイトより条件にマッチした求人を探し、見つかったら転職エージェントに伝えおく
  3. その中でより条件にマッチしている10社に応募する(1回の応募は最大でも10社まで)
  4. 応募している期間中に他の企業は応募しないこと
  5. 書類選考を突破した企業に関しての面接対策を行う(面接は多くても週に2回まで)
  6. 1次面接を突破した企業の中で、条件に合わない企業は辞退する
  7. 最終面接に進む前に、落ちた際の保険で①、②の作業を行う
  8. 最終面接に臨む
  9. 内定後、条件を確認の上、不満があれば転職エージェント経由で交渉する(自力での交渉は企業との関係の観点からやめたほうがいい)
  10. 納得できる条件がもらえたら内定の意思を示し、転職する

 

ポイントは、『スカウトサービス』『エージェントサービス』のメリットを組み合わせることで、無駄と漏れのない転職活動を送れるよう意識しましょう!

 

 

さいごに:30代の転職活動において一番大切なこと

この記事では私の転職経験と本ブログでの発信活動に基づき、次のことをお伝えしました。

実際に利用して良かったおすすめの転職エージェント

【目的別】転職エージェントの選び方と最適な組み合わせ

30代の具体的な転職戦略

 

まとめますと、

まず、実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントは次の通りです。

30代では登録必須のハイクラス向けの転職エージェント

  • ビズリーチ
  • JACリクルートメント
  • キャリアカーバー

最も役に立った総合型転職サイト/転職エージェント

  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント

情報収集にも役立つ特化型転職サイト/転職エージェント

  • ワークポート
  • マイナビIT
  • レバテックキャリア

 

そして、目的別の最適な転職エージェントの組み合わせは次の通りです。

年収アップを狙う←おすすめ

  • 『ビズリーチ』
  • 『キャリアカーバー』
  • 『JACリクルートメント』または『doda』

スキルアップを狙う

  • 『リクルートエージェント』
  • 『doda』
  • 『ビズリーチ』

早期の転職を狙う

  • 『リクルートエージェント』
  • 『doda』
  • 『レバテックキャリア』または『ワークポート』

 

最後に、「30代の具体的な転職戦略」についてお伝えしました。

準備

  1. 『スカウトサービス』に登録し、職務経歴書を作成する
  2. 『エージェントサービス』に登録し、職務経歴書を添削してもらう
  3. 『エージェントサービス』から提案された求人から自分の市場価値を把握する
  4. 『スカウトサービス』に職務経歴書をアップロードする

実践

  1. エージェントサービスから提案される求人とスカウトサービスからスカウトされた求人を確認する
  2. 転職サイトより条件にマッチした求人を探し、見つかったら転職エージェントに伝えおく
  3. その中でより条件にマッチしている10社に応募する(1回の応募は最大でも10社まで)
  4. 応募している期間中に他の企業は応募しないこと
  5. 書類選考を突破した企業に関しての面接対策を行う(面接は多くても週に2回まで)
  6. 1次面接を突破した企業の中で、条件に合わない企業は辞退する
  7. 最終面接に進む前に、落ちた際の保険で①、②の作業を行う
  8. 最終面接に臨む
  9. 内定後、条件を確認の上、不満があれば転職エージェント経由で交渉する(自力での交渉は企業との関係の観点からやめたほうがいい)
  10. 納得できる条件がもらえたら内定の意思を示し、転職する

 

現代は転職サイトと転職エージェントの数がものすごく多く(100社以上)、初めて転職活動される際は転職エージェント選びで迷ってしまうと思います。

しかし、転職エージェントを利用することは転職活動の1つの手段であり目的ではございません。そのため、この記事では目的を達成する確率が高いヒントをお伝えしましたが、もちろん最適な転職エージェントが選べたとしても確実に転職活動が成功する保証はございません。

転職活動に関わらず人生を決める大切な要素はプラン(目的)です。

転職活動がうまくいかなくなった際は、転職活動の目的が明確になっているか再確認し、利用している転職エージェントが本来の目的に合ったものなのかご確認ください。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。この記事が転職活動で苦労している方にとって少しでも参考になれば嬉しい限りです。

 

今後も転職に関する情報を積極的に発信して参りますので、興味のありそうなタイトルがありましたらぜひご覧になってください!

それでは!