こんにちは!今回はおすすめの転職エージェントである『doda』の評判と実際に使ってみた感想を紹介いたします。
(※実際に1度目は『doda』から経由で転職しております。)
さっそく結論から申しますと、
間違いない転職エージェントなので、特に転職が初めての方は一番最初に『doda』を登録してください!
『doda』の公式HPはこちら:
と言われても、本当にそうなの?と思われる方が多いと思います。
わかります!もし逆の立場なら、登録してください!言われても登録するメリットが少なすぎて、この時点では登録しようとは思わないでしょう。
そこで、今回の記事では一般的に言われている評判と実際に私が利用した経験を基に『doda』の”主なサービス/おすすめのポイント/いまから転職するならこうする!”と言う観点で、転職が初めての方にも『doda』の魅力が伝わりやすいようなるべき難しい言葉を使わずに解説いたします。
今回の記事で対象とするターゲットは次のようになります。
- 現在の職場に不満があり、一年以内に転職されたい方
- 転職活動をやったことがない方
- 転職エージェント選びで間違いたくない方
- 他のエージェントを使ってみたが微妙だと感じている方
私の転職歴は次のとおりです。
- IT業界歴5年目
- IT業界内での転職回数:2回
- 1回目の転職では『doda』のエージェントサービスから転職
- 現在は外資系コンサル企業のSEとして勤務
2回の転職を経て、現在は本業が年収700万円程度に達しておりますが、新卒は年収350万程度の一般的に年収が低いと言われる会社で働いておりました。
しかし、こんな僕でも実務と経験を積むことで社会人4年で平均年収程度に達することができましたので、たとえ現在の年収に悲観しているとしても、社会人にとっての最大の武器である転職をフルに活かすことで必ず金銭面の不安が解消されます!
すぐには難しいかもしれませんが、『行動』を起こせば必ずご自身の目標に近づくことができますので、少しずつでもいいので行動することを心がけましょう。
そして、この記事が転職活動を始めるきっかけになっていただけたらとても嬉しいです!
- 嫌な職場から解放される
- 自分の市場価値が把握できる
- 転職活動を始めることで、今の仕事が精神的に楽になる
前置き:『doda』とは
『はたらく今日が、いい日に。』
素晴らしいキャッチコピーですね。こんな状態がみなさんも理想だと思いますが、この記事を読まれていると言うことは『はたらく今日が、悪い日に。』になっているのではないでしょうか?
大丈夫です。僕もそうです(笑)
転職活動を通して、理想的な職場を手に入れ数ヶ月後には『はたらく今日が、いい日に。』とみんなで言えたらいいですね!
さて、ご存知の方も多いと思いますが、『doda』とは業界最大手の転職エージェント(サイト)になります。
主なサービス(後ほど説明します)
- 求人を探す
- エージェントサービス
- スカウトサービス
また長くなってしまいますので、今回は紹介を省きますが、転職に付随するコンテンツがとても豊富です。
コンテンツ一例
- 転職ノウハウ
- 転職活動の進め方
- 履歴書・職務経歴書のテンプレート
- 自己PRの書き方
- 面接で聞かれる質問集
- 平均年収ランキング
- 年収査定
- キャリアタイプ診断など
『doda』に登録し、必要なコンテンツを閲覧することで間違いなく0からでも転職活動を始めることができます。
そのため、転職活動が初めての方にとっては一番はじめに登録しておくべき転職エージェントだと言えます。
『doda』の公式HPはこちら:
それでは、ここから『doda』の主な転職サービスについて解説していきます。
求人を探す
転職を初めてされる方にとって、一番馴染みがある方法が『自ら求人を探す』ことではないでしょうか?
学生時代のバイトも自分でサイトから探されましたよね?
それと同じ要領で求人を条件で絞り探すことができます。
ちなみに、本日(2020/12/14)時点での公開求人数は”68,114”件です。
(引用元:https://doda.jp)
これは間違いなく日本でトップクラスの件数です。さすがに転職エージェント最大手といわれるだけのことはありますね。
転職活動を何回か経験されている方であれば、理想的な求人を見つけ出し、応募することができるのですが、初めての方がいきなり理想的な求人を見つけ出すことはとても難易度が高いです。
その理由は、初めての方にありがちな『転職の目的』が曖昧であるケースが多いためです。
『転職の目的』が曖昧な場合、
『仕事内容はA社の方がいいけど、福利厚生や収入はB社の方がいいからB社に応募しよう!』であったり、『今の会社が嫌なので、給料も仕事内容も拘らないから早く転職したい!』など、短期的な快適さを求めて、判断を見誤ることが多々あります。
このような状況に陥りそう…という方は、初めて転職される方のほぼ全員が利用しているエージェントサービスを利用することをおすすめします!
そして、既に転職を経験しており、自分の市場価値についてもある程度把握されている方は、『求人を探す』と後述する『スカウトサービス』併用することでより効率的な転職活動を実現できます。
エージェントサービス
エージェントサービスとは、非公開求人を含む約10万件の求人から、あなたにぴったりの求人をご紹介(『doda』より抜粋)と説明がありますが、単に『自分にあった求人を紹介してくれるだけ』と思っていないでしょうか?
それは全くの誤解です。
『doda』のエージェントサービスでは次のようなサポートをしてもらえます。
- 転職活動に関する全般的な相談
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募企業ごとの面接のアドバイス
- 応募書類の提出や面接の日程調整
- 内定後の条件面の交渉
転職活動に関連するほとんど全ての活動で支援してくれることがお分かりになると思います。
https://tenshoku-nikki.com/top/
特に1点目の『転職活動に関する全般的な相談』に関して、私が何もわかっていない状態で初めて転職活動をを実施した時にとても役立ちました。(文字通り0からでも転職活動を始めることができました。)
そのため、転職が初めての方で明確な転職の軸が決まっていない!、不安なことが多い!という方は、エージェントサービスを利用し、まずは積極的に転職エージェントの方に相談してみてください。
そして、なぜ無料でこんなにたくさんのサービスが利用できるのかと疑問を持たれる方も多いと思います。
転職エージェントのビジネスモデルとしては、応募者から利用料などは一切もらわず、内定が出た場合のみ、内定先の企業から仲介手数料ももらうことができます。
つまり、内定が欲しいのは転職エージェントの方も同じであるため、内定をもらえるようなことは全てサポートしてれます。(例えば、応募企業の面接でよく聞かれる質問や応募企業が本当に欲しい人材などを教えていただけることもありました!)
繰り返しになりますが、『転職が初めての方』はエージェントサービスの利用をおすすめします!
スカウトサービス
最後に転職が初めてでなく本業が忙しいため転職に費やせる少ない方におすすめのサービスがこちらの『スカウトサービス』になります。
スカウトサービスとは、『web履歴書を登録しておくことで企業から直接オファーを受け取ることができるサービス』となります。
次のようなメリットがございます。
- 忙しくて求人を探せない人でも転職活動を行うことができる
- スキル・経験にマッチした企業からのオファーが来るため、条件の乖離が少ない
- オファーされた場合、書類選考が免除になる場合もある
2度目の転職ではスカウトサービスのみ利用して転職活動を行なっておりました。
理由は仕事が忙しく、なかなか求人情報やエージェントから紹介される企業に応募することができなかったためです。
スカウトサービスを利用して良かった点としては、エージェントサービスを利用して転職エージェントの方に紹介いただく企業よりスカウトサービスでオファーいただく企業の方が、レベル・質ともに高かったことをよく覚えております。
エージェントサービスとの使い分けとしては、
3ヶ月以内に転職したい!という方はエージェントサービス
半年くらいかけて自分にぴったりな企業に転職したい!という方はスカウトサービス
になるかと思います。
どちらが良い悪いはなく、転職までの期間と転職活動に費やせる時間を考慮し、適切なサービスを選択してください。
『doda』の公式HPはこちら:
余談:dodaの評判について
“doda 評判”で検索するといい記事も悪い記事も出てくると思います。
しかし、僕から言われてもらうと評判という言葉には、どうしても主観が多く含まれているため、個人によって全く見方が変わります。
例えば、厳しくアドバイスをくれた転職エージェントに対して
一方が、厳しすぎる/あのエージェントは最低だ!というのに対し
もう一方は、ここまで私のことを考えてアドバイスしてくれている!などと全く逆の気持ちを抱くこともよくあります。
つまり、僕からのアドバイスとしては評判は当てにせず実際に使ってみて自分の目で判断してください!
そして、転職エージェント以外でも日々、他人の意見を鵜呑みにしてしまう方は、主観(気持ち)で物事を見るのではなく、客観的(数字)なデータを見て、物事を判断するよう心がけましょう!
そうすることで、ご自身の判断ミスが減り、よりよい行動を選択することができるようになります。
本題:『doda』のおすすめポイント
ここから実際に私が『doda』を使ってみてここがおすすめ!というポイントを紹介します。
『doda』のここが素晴らしい①:案件数の豊富さ
業界最大手ということもあり、扱っている案件の数がとても豊富です。
(引用元:https://doda.jp)
案件数が多いければ、たとえ第一志望に落ちたとしても同じような求人がすぐ見つかるため、転職活動のモチベーションを維持し続けながら続けることがございます。
逆に、案件数が少ないと第一志望の企業に落ちてしまったら、第一志望になりえる企業と出会える確率はかなり低くなります。
※転職活動をする時には1つの転職エージェントではなく、必ず複数の転職エージェントに登録し、多くの案件から企業を選ぶようにしましょう!
『doda』のここが素晴らしい②:転職エージェントのいいとこどり
『doda』のスカウトサービスは比較的最近に追加されたサービスになります。
(引用元:https://doda.jp/scout/)
私の考えも含まれていますが、スカウトサービスを始めた背景にはおそらく『ビズリーチ』が関わっていると思います。
ビズリーチは、スカウトサービスのみですが、CMの効果などもあり非常に多くのユーザーを獲得することに成功しました。
スカウトサービスが人気になった理由は、転職がより一般的になったことでちょっと転職活動してみようかな!という人が片手間で転職活動できるようになったからです。
そして、スカウトサービスの需要があると気づいた『doda』が豊富な実績をひっさげスカウトサービスを始めました。
その結果、最近では『ビズリーチ』のCMはすっかり見なくなりましたが、相変わらず『doda』はCMもやっており、登録者数も増え続けている状況です。
そのため、今後さらに転職活動が一般化していくことにより転職のやり方も変わってくると思いますが、dodaは時代と共にサービスを向上させ、今後も業界最大手のポジションに居続けると思います。
つまり、『中長期』的におすすめできる転職エージェントであると言えます!
『doda』のここが素晴らしい③:エージェントの質が高い
私が初めて転職活動をした時は、『doda』のエージェントの方に履歴書と職務経歴書を何度も添削していただきました。
(引用元:https://doda.jp/consultant/)
そのほかにも、転職活動における事務手続きを代行していただけますので、利用者は志望動機の作成や面接の準備に時間をかけることができます。
ここには記載がございませんが、依頼をすれば転職エージェントの方が『面接の練習』に付き合ってくれることもございますので、面接に苦手意識をお持ちの方はぜひ転職エージェントの方に頼んでみてはいかがでしょうか?
また、『doda』のような業界最大手の転職エージェントを利用するメリットは、エージェントの質が高い(おそらくマニュアルにより教育されているため)点が挙げられます。
『doda』のここが素晴らしい④:転職ノウハウがとにかく豊富
求人数と共に実績も日本でトップクラスである『doda』は多くのノウハウが蓄積されており、かつ一般的に役に立つ情報を無料で公開しております!
(引用元:https://doda.jp/guide/)
これ全て読めば、必ず転職ができるくらいのノウハウが詰まっておりますので、初めての方でなくとも一通り目を通していただければ転職リテラシーがグッと上がること間違いなしです!
そして、不明点に関しては転職エージェントの方に質問していただければ丁寧に回答をくださります。
『エージェントの質が高い』に重複しますが、転職エージェントはもちろん過去の転職ノウハウを理解しており、さらに転職エージェント個人のノウハウがプラスされます。
つまり、
求人数や実績に伴い転職ノウハウが貯まります。それを転職エージェントが把握し、さらに実績を重ねるといったループを回しているので、他の転職エージェントに比べて『エージェントの質が高い』ことは当たり前の事実になります。
『doda』のここが素晴らしい⑤:転職フェアのレベルが想像を超えている
転職フェアと聞くと、新卒の時の就活で体験した『合同説明会(略して合説)』のようなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?
(引用元:https://doda.jp/e/fair/)
合説のようなイメージを持たれて参加すると雰囲気の違いにビックリすると思います。(私も過去2度ほど参加しました!)
新卒の時の合説違うポイントは3つございます。
- 業種が絞られている
- 企業の現場の人が参加するため生の声を聞ける
- その場でオファーがもらえる
『業種が絞られている』
転職フェアは基本的に業種が絞られており、参加企業が多いため興味のある業種について短時間で多くの企業を見ることができます。
そのため、目当ての企業以外にも応募してみたい!と思う企業に出会える確率が高いです!
『企業の現場の人が参加するため生の声を聞ける』
合説の時と一番異なる点になりますが、参加者側も社会人なのでかなりリアルなお仕事の話を聞けることが多くございます。
特に同じ業界であれば、働き方や業界の動向など情報交換の場としても有効に利用することができます。
『その場でオファーがもらえる』
最後に、企業の人と一通り話し『やっていけそう』と思わせたら、すぐにオファーがきます。
もちろん企業側もブースを出展しているので、応募して欲しい!という想いを持って接してくれます。そのため、企業の方と話す時は自分のことをアピールすることを忘れずにしてください。
そうすれば、すぐにオファーがきて書類選考なしで面接にいけることもございます。
『doda』の公式HPはこちら:
以上が実際に私が『doda』を使ってみて感じたおすすめのポイントになります。
さいごに:これから転職活動を始めるのであれば戦略はこれだ!
最後に今回の記事のまとめと、もし僕が初めて転職活動するならという観点でお話ししたいと思います。
実際に『doda』を利用して転職を実現した私の結論としては、
間違いない転職エージェントなので、特に転職が初めての方は一番最初に『doda』を登録してください!
そして多くのサービスがございますが、『doda』の中で特におすすめできるポイントは次の通りです。
- 案件数の豊富さ
- 転職エージェントのいいとこどり
- エージェントの質が高い
- 転職ノウハウがとにかく豊富
- 転職フェアのレベルが想像を超えている
『doda』は、転職エージェントとしてのビジネスモデルを次のように完璧に構築したため、これを抜くのはなかなか至難の技になると思います。
求人数が多い→応募者が増える→転職ノウハウが増える→内定が実績が増える→求人数が増える→以降ループ
私としては、『doda』を基本線としてより専門的な転職エージェントを2つほど登録し、転職活動を実施する方法が効率的かと思います。
https://tenshoku-nikki.com/tenshoku-agent-001/
そして、これから転職する方に向けて、もし私が転職するとしたら次のような手順で行います。
- 転職エージェントに登録し、『市場価値』を調べる
- 現職の収入が『市場価値』に比べて明らかに低い場合、スカウトサービスに登録し転職活動を始める
- 本業をやりつつ、空いている時間で求人を探す
- 複数のオファーを確認し、その条件に合った企業に探す
- 本当に行きたいと思った企業に応募し、選考を進める
このやり方は転職活動に費やす時間をなるべく減らす工夫がされていますが、条件面でも『市場価値』以上の収入や福利厚生が望める転職活動のやり方になりますので、よかったら参考にしてみてください。
それでは!