こんにちは!今回は、【転職マナー】転職面接において何分前に到着する必要があるのか?と題しまして、就活生ならびに転職中の方に向けて、面接における最低限のマナーを解説いたします。
もし、守れてなかった!という人は是非今日から実践してみてください!
もし面接や選考の流れが分からない!という方がおられましたら社会人向けに一般的な選考の進め方の記事をまとめておりますので、ご参考になさってください(^ ^)
【完全初心者向け】システムエンジニアが転職で成功するためのブログ
この中で次のような状況に直面している方はおりますでしょうか?
- 近いうちに面接する機会がある
- 社会人だが、客先に行ったことがなくオフィスワークしかしてこなかった
- 10分以上前に受付に着いてしまうことがある
今回のテーマは実際に社会に出て、お客さんとの打ち合わせや転職の面接を経験しないとなかなか分からないですよね。
このようなマナーは誰も教えてくれません。もし間違えたら、無言で評価を下げられるだけです。
私自身、新卒の就活を2回、転職活動を2回経験しておりますが、新卒の時は無意識にマナー違反していることが多く、おそらく評価も低かったと思います。
社会人となり、面接官側になって気づいた内容を今回の記事では解説してまいります。
そのため、是非みなさまには最低限のマナーを習得していただき、今後の面接に役立てていただけると嬉しいです!
私の社会人歴は次のとおりです。
- 社会人歴5年目
- 過去に転職を2回経験
- 2社目に在籍時、1年ほど面接官を担当
- 現在は外資系のコンサル企業に現役のSEとして勤務
- 見落としがちな評価観点がわかる
- 何分前に企業に着くのがベストかわかる
本記事を読み行動することで得られるメリット
- マナーで評価が減点されない
行動しないことによるデメリット
- 気づかないうちに評価が減点される
それではさっそく本題に入りましょう〜
転職面接において何分前に到着する必要があるのか?
面接の形式として主に次の2パターンあり、さっそく結論から解説します!
企業の受付に行く場合
- 5分前に受付に到着する。
※5分以上前はあまり良くない
受付が面接の担当者 or リモート面接の場合
- 時間ぴったりに担当者を呼び出す
※早くても遅くてもNG
ここからさらに深掘りしていきます。
理由と具体的な根拠
企業の受付に行く場合
受付に行く場合、受付を済ませたら待合室に通されて時間まで待つと思います。
そのため早く行ってもいいのでは?と思う方も多いでしょう。
しかし、受付を済ませた直後に受付の方から担当者へ電話がいってしまいます。
その電話が5分前から時間ぴったりであれば、面接官もある程度準備ができておりますが、それ以上前になると他の仕事をしている可能性が高いです。
面接官の立場で考えると分かりやすくなりますが、仕事に集中していて予定の10分前に受付から電話が来るとします。
1分前に面接会場に向かえばいいので、それまでは仕事に専念したいのに集中力を電話が来たことで集中が切れてしまいます。
そうなると、応募者に一切落ち度がなかったとしてもマイナス評価されてしまうため、要注意です。
受付が面接の担当者 or リモート面接の場合
受付を通さず直接面接官を呼び出すパターンあるいはリモートによりこちらから呼び出すパターンの場合、時間ぴったりに呼び出すようにしてください。
面接を受ける方とすれば、ソワソワして早く時間にならないかな?と待っていると思います。
しかし、面接官側からすれば仕事が中断してしまうので、あまり気持ち良いものではありません。
その上、早めに呼び出すことによりさらに多くの時間を中断しなければならなくなったら、やはりマイナス評価になってしまいます。
基本的に、履歴書や職務経歴書の内容は面接中に目を通すと思ってもらって問題ありません。(仕事中に目を通す時間はない)
つまり、応募者と同じように面接前にソワソワする面接官はほとんどいません。
そのため、なるべく時間ピッタリに呼び出すようにしましょう。(お客さんとの打ち合わせにおいても、基本的に時間ぴったりに呼び出すようにしています)
まとめ
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
学生の頃は就活の面接では受付を10分前には受付をすましなさい!的なことを言われた人もいるかと思います。
しかし、面接官側の立場になって考えてみるととにかく仕事を進めたい!を考えている人が多くおり、早めに応募者が来てしまうと仕事を進みが遅くなるため、マイナス評価から出発してしまうことをございます。
もちろん、時間に遅れて行くのは問題ですが、早過ぎることも問題ですので、是非いままで意識していなかった方は次の面接から注意してみてください!
そして、これを読むだけじゃ不安!という方は転職エージェントに登録して、担当のエージェントに同じ質問をぶつけてみるのもオススメです!
親身になって相談に乗ってくれるため、分からないこと・不安なことはどんどんぶつけてみましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう〜!