今回はG検定の難易度について、私が過去に取得したことのある資格との比較を解説したいと思います。
似ているような資格や経歴を持っている方の中でG検定に興味がある方に向けて、G検定の難易度を感じ取っていただければ幸いです(^ ^)
ちなみに私は先日、「JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2」で何とか合格することができました。(法律問題に大苦戦しましたが、グーグル先生に助けられました笑)
私の経歴と資格取得
私の経歴
- 現在、新卒5年目のシステムエンジニア
- 初めの2年間、下流工程(詳細設計、コーディング、単体テストなど)を担当し、その後、上流工程(要件定義)を担当
- AIの開発・業務経験はなし
- すでに転職を2回経験
資格取得
- 基本情報技術者
- AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト
- Java SE 8 認定資格 Silver
- TOEIC600
- 日商簿記3級
結論
さて、ここからは勉強時間/試験内容の観点でそれぞれの資格とG検定を比較いたします。
※試験内容とは初見(公式テキストの範囲外)の問題の量と定義します。
基本情報技術者
勉強時間:
試験内容:
AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト
勉強時間:
試験内容:
Java SE 8 認定資格 Silver
勉強時間:
試験内容:
TOEIC600
勉強時間:
試験内容:
日商簿記3級
勉強時間:
試験内容:
G検定
勉強時間:
試験内容:
上記より、私が感じた資格の難易度(勉強時間+試験内容)は下記の通りです。
- TOEIC600
- AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト
- G検定
- 基本情報技術者
- Java SE 8 認定資格 Silver
- 日商簿記3級
まとめ
今回の【難易度比較】はかなり主観(英語が苦手など)が入ったランキングになりましたが、何となくG検定の難易度についてイメージが湧きましたでしょうか?(^^;
また、比較できるような資格や経歴がない方に向けてアドバイスできることとしては、G検定は公式テキスト・問題集を頭に入れて試験時にある程度的確に検索ができれば合格する資格だと言えます!!
ゴールをどこにするかにもよりますが、合格するだけなら1週間もあれば可能かと思います。(会社から強制されていない限りお勧めはしませんが。。。)
そのため、もし少しでも興味があれば受験料が若干高いですが、しっかりと対策をすればAI未経験者でも合格できる資格になっておりますので、是非頑張って見てください(^ ^)