この記事でお伝えしたいこと
実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント
第二新卒の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ
第二新卒の具体的な転職戦略
第二新卒の転職活動を成功させる大切なコツ
- 「第二新卒におすすめの転職サイトや転職エージェントってどれか?」
- 「スキルも経験も未熟な私でも理想の転職先を見つけることはできるの?」
このようなお悩みをお持ち方って多いのではないでしょうか?
第二新卒と呼ばれる入社3年以内に転職される方の割合が3割を超えている現代において、今まさに不安を抱えながら初めての転職活動をされている方も多いと思います。
少しでも不安を減らし転職活動を成功に近づけるためには『自分に合った転職サイトと転職エージェント』を見つけることが絶対条件になってきています。
今回、紹介する転職サイトと転職エージェントは以下の通りです。
※私自身、第二新卒という枠ではありませんが新卒2年目に1回目の転職をしており、今回紹介する転職サイト/転職エージェントはすべて利用しております。
最も役に立った総合型転職サイト/総合転職エージェント
第二新卒に特化している総合型転職サイト/転職エージェント
転職対策・情報収集にも役立つ総合型転職サイト/転職エージェント
そして、目的別の最適な転職エージェントの組み合わせは次の通りです。
スキルアップを狙うならこの3つを使うべし!
未経験からのキャリアチェンジを狙うならこの3つを使うべし!
早期の転職を狙うならこの3つを使うべし!
※どれも5分程度で会員登録(無料)ができ、すぐに求人を確認することができますので、まずは登録してみて、自分に合うかどうか判断してください!
また、この記事では次の3つをご紹介します。
- 『実際に私が利用して良かったと感じたおすすめの転職サイトと転職エージェント』
- 『目的別の転職えーエントの最適な組み合わせ』
- 『第二新卒の具体的な転職戦略』
「今まさに転職活動をしている方」や「これから転職活動を始めようと思っている方」にとって、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
先に私の転職歴についてお伝えしておきます。
- 現在、外資系コンサルIT企業に勤めている社会人7年目
- 1社目の会社を適応障害により社会人2年目で退職&2社目へ転職
- 2社目の企業で3年勤務したのち、現在の企業に転職
- 今までに利用した転職サイトと転職エージェントは計20社
- 転職活動において、当初の予想どおりまたは予想以上の結果を得ることができる。
目次からジャンプできますので、気になるところからお読みください。
第二新卒で転職サイトと転職エージェントを利用するメリット
(既に転職サイトや転職エージェントについてご存じの方はこちらの章はスキップしてください。)
はじめに転職活動における転職サイトと転職エージェントを利用するメリットを簡単にお伝えします。
転職エージェントとは、キャリアビジョンの相談/利用者に合った求人の提案/書類提出や面談日の調整などのサービスを提供してくれる転職活動のよきパートナーとなりえる存在です。しかも誰でも無料で利用することができるので、年代に限らず転職活動を始める際は必ず利用すべきサービスになります。
また、転職サイトは条件にマッチした求人を探す目的で必要となります。この記事でご紹介する転職サイトは転職エージェントサービスも含まれておりますので、転職エージェントにご登録いただけますと自動的にどちらのサービスも利用可能な状態となります。
転職サイトや企業HPから応募する際の注意点として、転職市場では新卒の就活とは異なり書類選考の通過率が非常に低い傾向にございます。
そのため、条件にマッチした求人が見つかりましたら、転職エージェントにお伝えいただき転職エージェント経由で応募していただくことで書類選考の通過率が高くなります。(転職エージェントの推薦があるかどうかで通過率が変わってきます。)
昨今の転職ブームの影響で転職エージェントの数が大量に増えておりますが、それぞれの転職エージェントでも特徴や役割が異なるため、複数の転職エージェントを組み合わせて利用する必要があります。
https://tenshoku-nikki.com/use-multiple-agent-merit/
そこで、以降の章では私が実際に利用して良かった転職サイトと転職エージェントと目的別の最適な転職エージェントの組み合わせについてご紹介します。
第二新卒で実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント
次の3カテゴリに分けて転職サイトと転職エージェントをご紹介します。
- 最も役に立った総合転職エージェント
- 第二新卒に特化している総合型転職サイト/転職エージェント
- 転職対策・情報収集にも役立つ総合型転職サイト/転職エージェント
ちなみに求人の質×転職エージェントの質を基準におすすめ度を設定しております。
第二新卒で最も役に立つおすすめの総合型転職サイト/転職エージェント
リクルートエージェント
おすすめ度:
『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com
圧倒的な求人数と転職ノウハウを持っており、第二新卒にとっては求人の質、転職エージェントの質が最も高いと言っても過言ではございません。私自身も「リクルートエージェント」では大変お世話になり、自信を持ってお勧めすることができます。
特におすすめできるポイントは、利用者のことを第一に考える仕組みがあることです。例えば、一般的な転職エージェントのビジネスモデルでは利用者が転職することで転職先の企業から成功報酬という形で報酬を受け取ることができますが、『リクルートエージェント』では、利用者が実際に転職して6ヶ月以上勤務しなければ転職先の企業から報酬を受け取ることができない仕組みになっております。
つまり、利用者のことを第一に考えなければ担当のエージェントが評価されない仕組みになっているので、他の転職エージェントに比べてエージェントの質が必然的に高くなります。
選考以外にも転職活動のノウハウやキャリアビジョンについても親身になって相談に乗ってくれるので、スキルや経験が未熟な第二新卒の方は転職活動で一番はじめに登録すべき転職エージェントになります。
※第二新卒に特化した転職エージェントを利用したい方は、この後に紹介するリクルートエージェントと同じ運営会社が提供している『就職shop』のご利用を検討ください。
~登録手順(無料登録はこちらボタンより)約5分で完了~
- 基本情報入力(約1分)
- 経歴入力(約3分)
- 面談の日時設定(約1分)
※経歴入力時、スカウトサービスへ「登録しない」にチェックすると送られてくるメールが減ります!
~退会手順~
担当のキャリアアドバイザーに退会依頼メールを送信するのみ!(私も経験済みですが、電話等が不要なため非常にストレスなく退会できる点もGOODです。)
『リクルートエージェント』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。
doda
おすすめ度:
『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp
求人数は『リクルートエージェント』にやや劣るものの、ハイクラス向けの求人も多くございますので第二新卒に限らずあらゆる経歴の方におすすめできる転職エージェントになります。
特におすすめできるポイントは、豊富な実績より蓄積された転職ノウハウです。履歴書・職務経歴書の書き方はもちろんのこと面接で聞かれる質問集・面接の服装/髪型・退職手続きのやり方まで丁寧に解説がありますので、転職活動が初めての方でも『doda』の転職ノウハウを読めば、安心して転職活動を進めることができます。
また、現在(2021年1月7日)の公開求人数は「約7万件」、非公開求人数は「約10万件」となっており、これは業界トップレベルの数値です。そのため、条件にマッチする求人を公開求人の中から探しつつ、転職エージェントから非公開求人を紹介してもらうやり方で求人を探せば、より効率的に転職活動を進めることができます。
『リクルートエージェント』とは特徴が異なりますので、どちらも登録してそれぞれのいいところを利用することで転職活動の成功率がよりアップするでしょう。
~登録手順(無料登録はこちらボタンより)約6分で完了~
- 基本情報・経歴入力(約5分)
- キャリアカウンセリングの予約(約1分)
~退会手順~
会員専用ページより退会申請(ボタンをクリック)のみ!(約1分)
『doda』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。
マイナビエージェント
おすすめ度:
『マイナビエージェント』の公式HPはこちら:https://mynavi-agent.jp
『第二新卒×未経験』に強みがある転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)です。
求人の種類は中小企業が多く、年収の高い大企業の求人はあまり多くございません。しかし、初めて転職される方の登録が多く、履歴書・職務経歴書の添削やキャリアビジョンの相談など利用者の支援に関する評判がとても良いので、『初めての転職で未経験の業種に行きたい』、『転職エージェントの方と相談しながら転職活動を進めたい』方はにおすすめの転職エージェントです。
デメリットとしてはハイクラス向けの求人が『リクルートエージェント』や『doda』に比べて少ないため、年収アップを目標に転職活動をされている方は多少物足りないと感じることがございます。
つまり、過去の実績より『第二新卒で未経験の業種に転職したい』方をサポートするノウハウが貯まっておりますので、転職が初めての方は安心してご利用いただける転職エージェントになります。
※第二新卒に特化した転職エージェントを利用したい方は、マイナビエージェントと同じ運営会社がが提供している『マイナビジョブ20’s』のご利用を検討ください。
第二新卒に特化しているおすすめの総合型転職サイト/転職エージェント
レバテックキャリア
おすすめ度:
『レバテックキャリア』の公式HPはこちら:https://career.levtech.jp
『第二新卒×IT』に強みを持っている転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。
内定率の高さに定評があります。理由は履歴書・職務経歴書の添削はもちろんのこと面接対策に力を入れており、求人数が少ないためエージェント自ら企業に出向き内情をヒアリングした内容を基に模擬面接を実施していただけます。そのため、選考を通過する確率が他の転職エージェントに比べて高い傾向がございます。
また、『未経験からIT業界に転職したい』方に向けてレバテックビギナーやレバテックルーキーという転職サービスがあり、担当のエージェントがプログラミングスクール選び〜転職活動までトータルで支援いただけますので、『未経験からIT業界に転職したい』方はまずはこちらのご利用を検討してみてください。
つまり、第二新卒の経験者であれば豊富な第二新卒向けの求人からご応募いただき、未経験者であれば実際にどのような求人があるのかを知るために利用したいサービスになります。
マイナビジョブ20’s
おすすめ度:
『マイナビジョブ20’s』の公式HPはこちら:https://mynavi-job20s.jp
マイナビが提供している『第二新卒』の転職に特化した転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)です。
『マイナビジョブ20’s』は一般的な転職活動のサポートはもちろんのこと、第二新卒や20代に特化した転職エージェントであるため経験が浅かったり未経験でもOKな求人が多い(2021年1月12日現在では1,200件が未経験OK)特徴がございます。
また、定着率96.8%から証明される通り利用者の条件に寄り添った求人の提案がされており、第二新卒や20代の転職に精通している質の高い転職エージェントであると言えます。
デメリットとしては、東京、大阪、愛知を中心とする都市部に求人が集中しているため、それ以外の地域で転職活動をしている方は全国的に求人が豊富な『リクルートエージェント』または『doda』がおすすめです。
つまり、『第二新卒×首都圏で転職したい』方は『マイナビジョブ20’s』をメインで利用いただき、首都圏以外で転職活動をされる方は『リクルートエージェント』または『doda』のご利用を検討してください。
第二新卒の転職対策・情報収集にも役立つおすすめの総合型転職サイト/転職エージェント
パソナキャリア
おすすめ度:
『パソナキャリア』の公式HPはこちら:https://www.pasonacareer.jp
『第二新卒×女性』に強いを持っている転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。
転職エージェントのサポート力が高く、他の転職エージェントとは異なり『女性向けの転職特集ページ』を設けるなど女性の転職活動に特化した『女性活躍推進コンサルティングチーム』(詳細はこちら)がございます。もちろん男性が利用してもサポート体制が充実しておりますので転職回数が少なく転職活動に不安がある方にとっておすすめできる転職エージェントと言えます。
案件数は現在(2021/1/13)において公開求人が約3万件、非公開求人が約12万件と『リクルートエージェント』や『doda』には若干劣るもの業界トップレベルの水準であり、40年の歴史で培ってきた企業との信頼関係による独占求人が多いことも特徴的です。
つまり、転職活動において質の高いサポートを受けたい方や女性に特化した転職エージェントを利用したいと考えている方はぜひパソナキャリアのご利用を検討ください。そして、幅広い求人をみたいという方であれば『リクルートエージェント』や『doda』との併用をご検討ください。
type転職エージェント
おすすめ度:
『type転職エージェント』の公式HPはこちら:https://type.career-agent.jp
『第二新卒×IT』に強みを持っている転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)になります。
特徴としては、歴史が長く(20年以上の実績)非公開求人に魅力的な求人が多いことが挙げられます。また、『type転職エージェント』は東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリアに特化しております。この記事でも紹介しております『レバテックキャリア』、『ワークポート』に比べて、大手企業の求人が多いことも魅力的なポイントです。
そのほかには業界に特化した転職フェアを頻繁に開催しておりますので、「多くの企業の担当者と会って話がしたい方」など情報収集の目的でも十分利用する価値のある転職エージェントであると言えます。
つまり、『第二新卒×首都圏×エンジニア』を目指している方は『type転職エージェント』を是非ともメインでご利用いただき、『第二新卒×首都圏以外×エンジニア』で転職活動をされる方は『レバテックキャリア 』または『ワークポート』のご利用を検討してください。
ワークポート
おすすめ度:
『ワークポート』の公式HPはこちら:https://www.workport.co.jp
『第二新卒×IT』に強みがある転職エージェント(転職サイトのサービスも含む)です。
『ワークポート』はIT業界出身の転職エージェントが多いため、他の転職エージェントに比べてより詳しくIT業界の内情を知ることができます。そして、対応がスピィーディという評判もよく見かけ、私が利用した時も初回の面談時に30~40社程度の求人を提案くださりました。
また、『type転職エージェント』に比べて首都圏以外の求人も多く、エンジニア未経験者のための『みんスク』(無料のプログラミグスクール)サービスを提供しております。
つまり、『IT×未経験(第二新卒)×首都圏以外』方は『ワークポート』をメインで利用いただき、主に首都圏を中心に転職活動を実施される方は『type転職エージェント』のご利用を検討してみてください。
第二新卒の【目的別】転職サイトと転職エージェントのおすすめな組み合わせ
それぞれの転職エージェントには特徴と役割があることは冒頭でもお伝えした通りです。では、『評判の良さそうな転職エージェントを複数登録すればよいか?』というとそうではございません。
目的に応じて利用する転職エージェントを選ぶことが転職活動を成功させるためには必要になります。そのため。もし転職の目的が次のどれかに当てまはるようであれば、最適な組み合わせとその理由を解説しますので是非ご参考にしてみてください。
そして、「第二新卒の転職では具体的にどのような戦略で転職活動を進めればいいのか」に関しては次の章で解説します。
スキルアップを狙う
利用する転職サイトと転職エージェント
- 『リクルートエージェント』
- 『doda』
- 『レバテックキャリア』
理由
スキルアップを狙う方は経験年数が浅く今の仕事ではスキルアップが見込めない または 仕事内容には満足しているが職場環境に不満があると思っている方がほとんどかと思います。そのような方は視野を広げるためにも多くの求人を提案していただける『リクルートエージェント』と『doda』がおすすめです。
この2つに登録することで多くの転職ノウハウが習得でき、かつ提案される求人も質が高いものが多いので転職活動を成功させる確率がグッと上がります。
そして、『リクルートエージェント』と『doda』では提案される求人(業界、年収、福利厚生)がどうしても似てしまいますので、『レバテックキャリア』に登録をしておき視野を広げておくことをおすすめします。
『レバテックキャリア』では転職エージェントが頻繁に企業からヒアリングしているため、企業の内情を知ることができます。おすすめの使い方としては『リクルートエージェント』や『doda』で気になる求人を探し、『レバテックキャリア』経由で内情を確認のうえ、応募いただけると転職エージェントと企業の信頼関係により『リクルートエージェント』や『doda』より選考の通過率が高くなります!
『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com
『doda』の公式HPはこちら:https://doda.jp
『レバテックキャリア』の公式HPはこちら:https://career.levtech.jp
未経験からのキャリアチェンジを狙う
利用する転職サイトと転職エージェント
- 『マイナビエージェント』
- 『マイナビジョブ20’s』
理由
未経験からのキャリアチェンジを狙う方は、未経験の求人が多く、転職回数が少なくても安心して転職活動を行えるサポート体制が整っている転職エージェントがおすすめです。
『マイナビジョブ20’s』と『就職shop』に関して、それぞれ『マイナビエージェント』と『リクルート キャリア』が運営しているため転職活動をサポートするスキルやノウハウは蓄積されているので、安心して利用できます。
また、『マイナビエージェント』は『リクルートエージェント』と『doda』に比べて未経験の求人が多いため、この3つの転職エージェントに登録いただければ未経験でも条件にマッチした求人が見つけやすくなります。
『マイナビエージェント』の公式HPはこちら:https://mynavi-agent.jp
『マイナビジョブ20’s』の公式HPはこちら:https://mynavi-job20s.jp
早期の転職を狙う
利用する転職サイトと転職エージェント
- 『リクルートエージェント』
- 『パソナキャリア』
- 『ワークポート』
理由
早期の転職を狙う方はいますぐに会社を辞めたい、会社にいるのが辛い、どこでもいいから転職したいのようなネガティブな理由がほとんどかと思います。
そのような方は仕事が忙しくても転職できるなら相当の時間を費やせる方だと思いますので、職務経歴書をアップロードして待つだけの「スカウトサービス」ではなく『リクルートエージェント』のエージェントサービスをメインでご利用ください。そして、1つの転職エージェントだけではスピードが出にくいため、幅広い求人を揃えている『パソナキャリア』と早期の転職が実現可能(転職開始から1ヶ月後に転職した事例あり)な『ワークポート』も併せてご利用いただければ、早期に転職できる可能性がグッと上がります!
『ワークポート』に関して非常に多くの求人を提案いただくことができますが、闇雲に選考に進んではいけません。
提案された求人で気になるものがあれば『リクルートエージェント』、『パソナキャリア』の転職エージェントの方に評判を確認してください。そして、問題ないことが確認できたら求人に応募するようにしましょう。これをやらないとブラック企業と知らずに転職し、また同じことを繰り返してしまう恐れがございますのでご注意ください。
『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:https://www.r-agent.com
『パソナキャリア』の公式HPはこちら:https://www.pasonacareer.jp
『ワークポート』の公式HPはこちら:https://www.workport.co.jp
第二新卒の具体的な転職戦略
ここまでは下記2点についてご紹介しました。
実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント
第二新卒の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ
最後に私の経験とブログでの発信活動に基づきまして、第二新卒で成功する転職活動の具体的な戦略についてご紹介します。
※第二新卒の転職ではエージェントサービスのみの利用を想定しております。
準備
- 『エージェントサービス』に登録し、履歴書・職務経歴書を添削してもらう
- 添削は大手の転職エージェントがおすすめ
- 『エージェントサービス』から提案された求人から自分の市場価値を把握する
実践
- エージェントサービスから提案される求人を確認する
- 転職サイトより条件にマッチする求人を探し、見つかったら転職エージェントに伝えおく
- その中でより条件にマッチしている10社に応募する(1回の応募は最大でも10社まで)
- 応募している期間中に他の企業は応募しないこと
- 書類選考を突破した企業に関しての面接対策を行う(面接は多くても週に2回まで)
- 1次面接を突破した企業の中で、条件に合わない企業は辞退する
- 最終面接に進む前に、落ちた際の保険で①、②の作業を行う
- 最終面接に臨む
- 内定後、条件を確認の上、不満があれば転職エージェント経由で交渉する(自力での交渉は企業との関係の観点からやめたほうがいい)
- 納得できる条件がもらえたら内定の意思を示し、転職する
ポイントは、履歴書・職務経歴書の添削は大手の転職エージェントに依頼し、興味のある求人が見つかったら、その分野に精通している転職エージェント経由で選考に進むことです。ここまでやれば準備せずに応募するよりも格段に選考の通過率がアップします!
さいごに:第二新卒の転職活動を成功させる大切なコツ
この記事では私の転職経験と本ブログでの発信活動に基づき、次のことをお伝えしました。
実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント
第二新卒の【目的別】転職サイトと転職エージェントの最適な組み合わせ
第二新卒の具体的な転職戦略
まとめますと、
まず、実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントは次の通りです。
最も役に立った総合型転職サイト/総合転職エージェント
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
第二新卒に特化している総合型転職サイト/転職エージェント
- レバテックキャリア
- マイナビジョブ20’s
転職対策・情報収集にも役立つ総合型転職サイト/転職エージェント
- パソナキャリア
- type転職エージェント
- ワークポート
※どれも5分程度で会員登録(無料)ができ、すぐに求人を確認することができますので、まずは登録してみて、自分に合うかどうか判断してください!
そして、目的別の最適な転職エージェントの組み合わせは次の通りです。
スキルアップを狙う
- リクルートエージェント
- doda
- レバテックキャリア
未経験からのキャリアチェンジを狙う
- マイナビエージェント
- マイナビジョブ20’s
早期の転職を狙う
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
- ワークポート
最後に、「第二新卒の具体的な転職戦略」についてお伝えしました。
準備
- 『エージェントサービス』に登録し、履歴書・職務経歴書を添削してもらう
- 添削は大手の転職エージェントがおすすめ
- 『エージェントサービス』から提案された求人から自分の市場価値を把握する
実践
- エージェントサービスから提案される求人を確認する
- 転職サイトより条件にマッチする求人を探し、見つかったら転職エージェントに伝えおく
- その中でより条件にマッチしている10社に応募する(1回の応募は最大でも10社まで)
- 応募している期間中に他の企業は応募しないこと
- 書類選考を突破した企業に関しての面接対策を行う(面接は多くても週に2回まで)
- 1次面接を突破した企業の中で、条件に合わない企業は辞退する
- 最終面接に進む前に、落ちた際の保険で①、②の作業を行う
- 最終面接に臨む
- 内定後、条件を確認の上、不満があれば転職エージェント経由で交渉する(自力での交渉は企業との関係の観点からやめたほうがいい)
- 納得できる条件がもらえたら内定の意思を示し、転職する
現代は転職サイトと転職エージェントの数がものすごく多く(100社以上)、初めて転職活動される際は転職エージェント選びで迷ってしまうと思います。
しかし、転職エージェントを利用することは転職活動の1つの手段であり目的ではございません。そのため、この記事では目的を達成する確率が高いヒントをお伝えしましたが、もちろん最適な転職エージェントが選べたとしても確実に転職活動が成功する保証はございません。
第二新卒の転職活動で大切な要素は”餅は餅屋”理論です。それぞれの転職エージェントの特徴・役割を理解し、利用する転職エージェントのメリットを多く受け取れるかにより第二新卒の転職活動の成功確率が変わります。
また、転職活動がうまくいかなくなる状況にも陥ることもございますが、その時は転職活動の目的が明確になっているか再確認し、利用している転職エージェントが本来の目的に合ったものなのかご確認ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。この記事が転職活動で苦労している方にとって少しでも参考になれば嬉しい限りです。
今後も転職に関する情報を積極的に発信して参りますので、興味のありそうなタイトルがありましたらぜひご覧になってください!