IT系の資格と勉強法 PR

【完全攻略】応用情報技術者試験に合格するまでの勉強時間の目安

  • 応用情報技術者試験に受かるための勉強時間の目安が知りたい

これから応用情報技術者試験を受けられる方は

基本情報技術者試験の時と同じ勉強法でいいのかな?

基本情報技術者試験をパスしているから応用の方はあまり勉強しなくてもいけるかな?」など悩みが尽きないと思います。

 

そこで今回は私が合格までに勉強してきた時間を具体的にお伝えしますので、これから応用情報技術者試験を受験される方は参考にしてみてください!

 

ちなみに私はいくつものやり方を試してたどり着いた最適な勉強時間になりますので、多くの方にご参考になる考えております。

【基本情報の合格者必見】応用情報技術者試験に受かるための勉強方法 応用情報技術者試験に受かるための具体的な勉強方法を知りたい これから応用情報技術者試験を受けられる方は「基...

 

さっそく私が実際に合格するまでに行った勉強時間をお伝えします。

ズバリ「94.6時間」になります。(日々の勉強時間をツイッターでツイートし、それを基に集計しました)
※詳細な時間配分は後述します。

【第二新卒のIT転職を完全攻略】実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント この記事でお伝えしたいこと 実際に利用して良かったおすすめの転職サイトと転職エージェント 第二新卒の【目的別】転職サ...

 

実は何度か応用情報技術者試験に落ちており、今回は必ず受かりたいと考えていたため意識的にかなり多くの勉強時間を取っておりました。

そのため、基本情報処理技術者試験にパスしている方の多くは同程度の勉強時間で合格できる可能性が高いと考えています。

 

この記事を読み終えた後に得られること
  • 応用情報技術者に合格するための目安の勉強時間が分かる

 

先に私の経歴についてお伝えしておきます。

  • 現在、IT企業に勤めている社会人7年目
  • 過去に2度の転職を経験
  • 1度目はスキル、2度目は年収アップを実現
  • 現在は外資系コンサル企業のITコンサルタント

 




 

【応用情報技術者試験】合格までに費やした勉強時間の目安

応用情報技術者試験に合格するまでに費やした勉強時間の合計は「94.6時間」です。

分類すると大きく次の3つの分野に分けられます。

  • 午前対策
  • 午後対策①(参考書をベースに理解を深める)
  • 午後対策②(ひたすら過去問を解く)

 

勉強時間の目安①:午前対策

午前対策はとにかく多くの過去問と解くかに重点を置き、自分のペースで継続することを意識しました。

また勉強方法は別記事で解説しておりますので省きますが、午前・午後ともに過去問は直近10回分を2週ずつ行いました。

 

私の場合は1日20問ずつ(時間にすると10分程度)を2月の月初から試験日前日(4/17)までこのペースで継続しました。

過去問から4割程度、同じような問題が出題されるとよく記載されておりますが、類似の問題も合わせると実際は7割くらいは過去問から出ているような印象を持ちました。

そのため、1日ごとの勉強時間は多く取る必要はありませんが、自分のペースを維持して継続できる勉強時間を見極めることが午前対策のキモになります。

勉強時間

  • 午前対策:74(2/4~4/17の日数) * 10(1日あたりの勉強時間)=12.3時間

 

勉強時間の目安②:午後対策①(参考書をベースに理解を深める)

午後対策に関して、過去問を解き進める前に一通り参考書の問題を解きました。

利用した参考書はこちらになります。▼


 

振り返ってみると、いきなり過去問を解き進めるやり方もありますが、特に読解力がなく記述式を苦手としている私の場合、先に参考書をやっておくことで回答を組み立てる思考(問題文中に答えが記載されている・問題文のヒントを拾って答えを導くetc)を身につけることができました。

参考書での学習時間は20時間です。

 

勉強時間の目安③:午後対策②(ひたすら過去問を解く)

最後に午後の過去問をひたすら解き進める勉強を進めました。

私の場合、過去8回分(直近2回分は模擬テストとして除外)の午後問題の中で大問1,4,5,6,8,9,10のみ学習を行いました。

勉強時間

  • 8(過去8回分) * 7(大問) * 40(1問あたりの回答と解答を理解する時間)* 2(2周分) = 76.4時間

 

そして、総勉強時間は全てを足して合計94.6時間になります!

【基本情報の合格者必見】応用情報技術者試験に受かるための勉強方法 応用情報技術者試験に受かるための具体的な勉強方法を知りたい これから応用情報技術者試験を受けられる方は「基...

 

さいごに:成功への近道は量を継続してこなすこと

参考になりましたでしょうか?

私が応用情報技術者試験に合格するまでに約100時間程度を費やし、約2.5ヶ月の時間をかけて学習を進めました。

 

最後に、

私は情報処理系の他にもプログラミング・機械学習・クラウドサービスの資格を取ってきましたが、どれも量を継続的にこなすことが大切だと感じています。

社会人の方だと空き時間が少なく、とにかく質を重視して勉強したいと考えている方も多い(私もそうでした)と思いますが、私の場合は質を重視すると思い通りの結果が出る挫折してしまうことが多々ありました。

そのため、自分のできる範囲で勉強計画を立てて、ストレスなく継続できることが合格への近道だと考えております。

短期間に負荷を高めてやろうとすると、ガス欠を起こす恐れがございますのでできる限り準備期間を取り勉強の計画を立ててみてください!

それでは。