- 仕事が暇すぎるけど、このままで暇な時間を過ごしていて大丈夫かな…?
仕事が暇すぎると忙しい時に比べていろいろ考えてしまいますよね。私の感覚としては、忙しい時よりも暇な時の方が辛かった印象です。
本当は
- スキルアップして年収を上げたい
- もっと裁量のある仕事をしたい
- もっと楽しく仕事をしたい
と思っているにも関わらず、現状が
- スキル習得や経験を積むことができない
- 給料泥棒感が否めない
- 何もできていないと自己嫌悪になる
だとなおさら辛いですよね…
そして、この状態が続いてしまうことで「いざ転職を始めようとした時に何も武器がない」、「自己否定を繰り返しうつ状態に陥る」などのデメリットがございますので、この状態を放置しておくことは今後の人生にとって危険です。
そこで、この記事では仕事が暇すぎる理由とすぐに取るべき行動についてセットで解説します。
- 仕事を通じてもっとスキルアップしたいですよね?
- 上司から指示で動くだけでなく、自分が周りを動かす裁量が欲しいですよね?
- 人生の大半を占める仕事をもっと楽しくしたいですよね?
すべて「YES」と思った方はこのままお読みください!
早速結論になりますが、仕事が暇すぎる理由といますぐ取るべき行動は次の通りです。
仕事が暇すぎる理由
- 能力が低く使いものにならない
- 単に仕事がない
- 仕事に対する姿勢が受け身になっている
すぐに取るべき行動
- 小さな分野から攻める
- 転職する
- 身近な簡単な作業に手を挙げてみる
ちなみに3つの行動に関しては、私が全て実践しておりその結果、適切な量の仕事が振られるようになり仕事が暇すぎて辛い状況を回避することができましたので、ご自身の状況に応じてどれか一つでも行動を起こしてみてください。
早い人ですと1ヶ月後には仕事が暇すぎる状況から抜け出せる可能性がございます!
- 20代の社会人
- 直近3ヶ月ほど仕事が暇だと感じている
- 仕事としてやりたいことが見つかっていない
- なぜ仕事が暇すぎるのか
- このまま働くことが危険な理由
- いますぐに取るべき行動
先に私の転職歴についてお伝えしておきます。
- 現在、IT企業に勤めている社会人5年目
- 過去に2度の転職を経験
- 1度目はスキル、2度目は年収アップを実現
- 今までに利用した転職エージェントは計10社
- 現在は外資系コンサル企業の現役SE
仕事が暇すぎる理由と対策
一般的に仕事が暇すぎる理由は次のどれかに当てはまります。
- 能力が低く使いものにならない
- 単に仕事がない
- 仕事に対する姿勢が受け身になっている
ここから詳しい理由といますぐ取るべき行動について解説します。
仕事が暇すぎる理由と対策①:能力が低く使いものにならない
まずは「能力が低く仕事を任せることができない」と周りの方が感じている場合、仕事が振られない状況が発生します。
これは新人や窓際社員に多く見られる傾向です。
ただし、この場合は人間関係が悪くなければいくらでも挽回する余地があるため、そこまで危機的な状況ではありませんが、能力が低いままで甘んじていると、年齢が上がったとしてもスキルや経験が身に付かず社会全体で見た時の市場価値が低いままになってしまいます。
この場合の対策は「小さな分野から攻める」ことになります。
いきなり優秀な人の真似をしようとしても返って無理しすぎて辛くなるので、自分でできる範囲のことに集中して取り組みましょう。
例えば、極端に狭い範囲で構いませんので、何かしらの分野を極める。こうする事で「この仕事は〇〇に任せよう」となり、周囲のメンバーからも必要とされます。
そして「関連しているこの仕事も〇〇に任せてみよう」となり、徐々に影響を与えられる範囲が広くなってきますので、結果として「小さな分野から攻める」ことで周囲の信頼を勝ち取ることができ、仕事が暇すぎるといった状況を回避することができます。
仕事が暇すぎる理由と対策②:単に仕事がない
二つ目は「単に仕事がない」ことが原因として挙げられます。
これは自分一人ではどうすることもできないため最も危機的な状況です。
この場合の対策は「転職する」ことです。
また、なるべく早い段階で転職することをおすすめします!
なぜなら、このような状況では取り組める仕事が限られているためスキル・経験を積むことができず、時間だけ浪費してしまう最悪のパターンだからです。
周囲のメンバーも仕事がないようであれば『いますぐ』に転職エージェントに登録して、転職活動の準備を進めてください。
仕事が暇すぎる理由と対策③:仕事に対する姿勢が受け身になっている
最後は「仕事に対する姿勢が受け身になっている」場合、仕事が振られず暇すぎる状況に陥ってしまいます
これは、本人が必ず悪いということではなく、少なからず会社の風習なども原因として挙げられるため自己嫌悪に陥る必要は一切ございません。
この場合の対策は「身近な簡単な作業に手を挙げてみる」です。
このような会社では待っていても状況が変わる事はないため、自分から行動することを心がけましょう。
実際に行動を起こす際は次の手順をご参考にしてみてください。
- まずは周りの状況を注意深く観察する
- どんな仕事があるのか理解する
- 自分にできそうな仕事があれば、「手空いているのでやりましょうか?」と声をかける
仕事を依頼された際は快く承諾し、たとえ断られたとしても「また何かあったらいつでも仕事ふってください!」のようにサラッと返しましょう。
こうすることで、相手側の心理的な負担を軽くし「とても接しやすい人だな。」「今度は任せてみようかな。」という気持ちになり、徐々に仕事が振られるようになります。
そして、断られたとしても自分から主体的に行動することを意識してください。
「せっかく声をかけたのに断られたからもう声をかけるのをやめよう」となってしまうと、ポジティブな行動をこと自体を周りの人が忘れてしまうため、時間が経つと今までの行動が水の泡になってしまいます。
そのため、断られた場合は辛いと感じることもあると思いますが、自分から積極的に周りの人を助ける行動を取ることが大切です!
さいごに:仕事が暇すぎて辛いと感じたら行動あるのみ
今回は仕事が暇すぎると感じる人がいますぐ取るべき行動について私の実体験を交えて解説しました。
結論は以下の通りです。
仕事が暇すぎる理由
- 能力が低く使いものにならない
- 単に仕事がない
- 仕事に対する姿勢が受け身になっている
すぐに取るべき行動
- 小さな分野から攻める
- 転職する
- 身近な簡単な作業に手を挙げてみる
仕事って辛いことの方が多いですよね。
ただ、辛いと感じることはデメリットだけではございません。
辛い状況に陥ってしまった原因が必ずあるので、自分の中でじっくりと考えてまずは原因を探してみてください。そして、辛いと感じている原因を取り除く行動を『自ら』取るようにしてください。
- 周りが私の状況を変えてくれる
- 時間が経てば状況が変わるから改善される
こう思っている方は、時間が経っても辛い状況から抜け出せません。
自分の人生を他人が良くしてくれるほど、他人には余裕がないのでまずは自分で自分の人生を良くするための行動を起こしてみてください。
小さなことでも続ければ必ず人生は好転します!