この記事でお伝えしたいこと
転職初心者におすすめの転職エージェントを7つご紹介
IT業界での転職エージェントは複数登録が必須のため、おすすめの組み合わせを紹介
今回は転職エージェントが多すぎて迷ってしまう!という方に向けてIT業界でおすすめの転職エージェント7選をご紹介します。
さて、これから転職するぞ!という方は転職エージェントを探されていると思いますが、実際に転職エージェントを調べてみると次のように感じられた方も多いのではないでしょうか?
- 転職エージェントの数がとにかく多い
- どの転職エージェントも似たり寄ったりのサービスに見える
- 各転職エージェントの評判が賛否あり、なかなか登録に踏み切れない
私も転職エージェント選ぶ際に同じ問題にぶち当たりました(^^;
そこでこの記事では、IT業界の経験年数ごとに利用すべき転職エージェントを私の実体験を交えて解説いたします!
つまり、
本記事を読んで行動していただくことにより、みなさまは転職エージェント選びに要する無駄な時間をなくし、登録した転職エージェントの担当者と今後の戦略に関して相談する時間が多く取れるということになります。
ちなみに、私は過去に2度の転職を経験しており、1回目はスキルアップ、2回目は年収アップとどちらも希望を叶えることができました。そして現在は社会人5年目のエンジニアで年収は700万円程度です。
- これから『IT業界』で転職を考えている
- 自分に合った転職エージェントを早く見つけて転職活動を始めたい
- いろんなサイトを見たが、選択肢が多すぎて選べないと感じている
私の社会人歴は次のとおりです。
- 社会人歴5年目
- 過去に転職を2回経験
- 新卒2年目の時、職場に馴染めずうつになり半年間休職
- その後、すぐに転職し2社目は円満に退職
- 現在は外資系コンサル企業に勤務している現役SE
- 自分の『経歴』に合った転職エージェントがすぐに分かる
- これ以上、転職エージェント選びに悩まなくて済む
- すぐに転職活動を始められる
本記事では、結論→それぞれの転職エージェントの特徴→まとめの流れで解説いたしますので、もし他のサイトで転職エージェントの特徴を理解されているようであれば、結論のみお読みいただければ問題ございません(^ ^)
【IT】経験年数別おすすめの転職エージェント
経験年数ごとの利用すべき転職エージェントは次の通りです。
経験年数 | 転職エージェント |
未経験 | doda、リクルートエージェント、ワークポート |
5年未満 | レバテックキャリア、マイナビIT、ビズリーチ |
5年以上 | JAC Recruitment、ビズリーチ |
ポイント
求人数やエージェントとの相性の関係上、
転職エージェントはどれか1つ登録すれば安心というものでもございません。
そのため経験年数に応じた複数の転職エージェントを利用するようにしましょう!
【IT】おすすめの転職エージェントの特徴
それでは、各転職エージェントについて解説いたします。
1.doda | 業界最大手の転職エージェント
おすすめ度:
『doda』の主な特徴
- 求人数が業界最大級(IT業界は1万件以上)である
- 職務経歴書の添削・模擬面接など転職活動におけるサポートが充実している
- 転職者満足度が業界No.1!
『doda』を利用するメリット
- とにかく求人数が多いため、希望条件に合う求人に出会いやすい
- 経験豊富なエージェントが多いため、転職活動におけるアドバイスをたくさんいただける
- 転職に関する多くのノウハウを公開しているため、サイトを閲覧するだけでも勉強になる
『doda』の口コミ(抜粋)
CMや広告などで見かけることが多い有名な転職エージェントですね。
私自身、1回目の転職の際にこちらのエージェントの方に紹介していただいた企業に就職しており、約3年ほど勤務しましたが、希望通りスキルアップを叶えることができました!(転職満足度No.1という理由もわかる気がします)
そして、転職活動中もチェックしていた”転職求人倍率レポート”はとても参考になりますので、dodaを利用しない方でも転職活動開始時に見ると、とても勉強になること間違いなしです!(IT系の求人倍率は4~5倍と少し高めですね(^^;)
(追記:2020/12/17)詳しくはこちらで説明しております。
『doda』の公式HPはこちら:
2.リクルートエージェント | ITの求人数・実績が国内最大級を誇る転職エージェント
おすすめ度:
『リクルートエージェント』の主な特徴
- 公開・非公開合わせて20万件以上の求人を保有
- 国内トップクラスの転職支援実績があり、転職成功ノウハウが豊富
- エージェントが推薦状を出してくれるため、書類選考の通過率が高い
『リクルートエージェント』を利用するメリット
- 公開求人数だけでなく、非公開求人も豊富なため、条件に合った求人に出会いやすい
- 多くの実績を基にした的確なアドバイスが豊富である
- 企業への推薦状の提出など利用者の転職活動を全力でサポートしてくれる
『リクルートエージェント』の口コミ(抜粋)
dodaと同じく有名な転職エージェントですね。
私は1回目の転職の際にdodaと併用して利用しておりました。(その当時は主に『doda』と『リクルートエージェント』のみ利用していた)求人数の多さもさることながら、当時は条件に合った求人を見つけ出してくれる転職エージェントの質の高さに感心しておりました。
転職が初めての方や多くの求人から比較検討したい!という方におすすめのエージェントサービスです(^ ^)
(追記:2020/12/25)詳しくはこちらで説明しております。
『リクルートエージェント』の公式HPはこちら:
3.ワークポート | IT業界に特化した転職エージェント
おすすめ度:
『ワークポート』の主な特徴
- IT系の求人数が2万件以上あり、50万人を超える実績を持つ
- IT業界出身のエージェントが多いため、専門性が高い
- スキル習得(みんスク※)から、転職まで一貫したサポートを受けられる
※みんスクとは、未経験からプロのエンジニアを目指す「無料エンジニアスクール」
『ワークポート』を利用するメリット
- IT業界に特化した求人が多いため、条件に合った求人に出会いやすい
- 転職エージェントの専門性が高く、企業の内情なども他では知り得ない情報をもらえる
- スキルに不安がある場合、転職活動しながらスキルを習得できる環境が整っている
『ワークポート』の口コミ(抜粋)
IT企業の求人であれば大手より優れていました。
提案について大手との違いで言えば、ワークポートは「この案件はどうでしょうか」「どういうところが違いますか」「では、こちらはいかがでしょう」と案件ベースで話をしていけるスタイルでした。
内定を獲得するまでの話になりますが、みんスクで学んでいる間に、担当の転職コンシェルジュの方が、色々な企業の書類選考を進めてくださっていたんです。
私の担当者はSE業界出身のエージェントだったこともあり、企業の内情をたくさん教えていただきました。そして、経験者であるからこその案件を多く提示してくれたため、非常にスピーディーに書類選考まで進めることができました。
また、最近では「みんスク」という無料のエンジニアスクールも好評でして、キャリアを変更される方はスクールで勉強しながら転職先を探す。などという活用方法も多く見られ非常に便利なサービスとなっております(^ ^)
『ワークポート』の公式HPはこちら:
4.レバテックキャリア | IT・Web業界に特化した転職エージェント
おすすめ度:
『レバテックキャリア』の主な特徴
- IT系の求人数が多く、内定までのスピードが最速である
- とにかく内定率が高い
- 入社前に企業の内情を知ることができる
『レバテックキャリア』を利用するメリット
- IT業界に特化した求人が多いため、条件に合った求人に出会いやすい
- 企業ごとに職務経歴書の添削および面接対策を受けることができる
- スキルに不安がある場合、転職活動しながらスキルを習得できる環境が整っている
『レバテックキャリア』の口コミ(抜粋)
業界知識や専門用語も認識されていたので話が大変早かったです。
『レバテックキャリア』はとにかく内定率が高さが有名です。その理由は、企業ごとに職務経歴書の添削と面接対策が受けれる点が大きいです。
また、エージェント自ら企業に足を運び(計3000回以上/年)、PMやメンバーにヒアリングを実施しており、加えて、派遣業務を行なっているため、派遣先の社員から内情を詳細に得ることができます。
つまり、応募者と企業とのミスマッチを応募前に知ることができるため、”情報収集がしたい“・”いい会社があれば転職したい”などと思われている方におすすめの転職エージェントです(^ ^)
『レバテックキャリア』について、より詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。
『レバテックキャリア』の公式HPはこちら:
5.マイナビITAGENT | マイナビエージェントのIT業界に特化した転職エージェント
おすすめ度:
『マイナビIT』の主な特徴
- 他社にはない独自求人を含む非公開求人を多数保有
- IT業界に精通したエージェントがエンジニアをフルサポート
- ITエンジニアの場合、利用者の年収アップ率は71%
『マイナビIT』を利用するメリット
- 非公開求人が多い(応募数が少ない)ため、採用率が高い
- IT専任チームがあるため、エージェントの専門性が高い
- 他社より年収アップ比率が高い
『マイナビIT』の口コミ(抜粋)
未経験からエンジニアになりたくて、厳しい条件だと思っていたのですが、なんとか転職できて良かったです。エージェントから的確にアドバイスをもらえたのが良かったのだと思います。
おすすめポイントは他社と比較して非公開求人数が多いことです。
つまり、企業との信頼関係が成り立っているからこそ非公開求人を保有することができ、紐解いていくと年収アップ率が71%という半端ない実績に表れているもの納得できます!
また、母体がマイナビエージェントのため、転職エージェントの質もとても高く感じており、利用者一人一人に寄り添った転職活動のサポートを受けられることが魅力的です(^ ^)
『マイナビIT』の公式HPはこちら:
6.ビズリーチ | IT業界のハイクラス求人を多数保有している転職エージェント
おすすめ度:
『ビズリーチ』の主な特徴
- 他ヘッドハンティング型の転職サービスで業界トップ
- 年収1,000万円以上のIT人材の求人数が2万件以上
- ヘッドハンターからスカウトが来る仕組みのため、マッチング度合いが高い
『ビズリーチ』を利用するメリット
- スカウトがメインのため、スキルにマッチした案件と出会えることが多い
- 複数のヘッドハンターから案件を紹介いただくため、広い視野で転職活動を行える
- 他スキルに自信がなくても、ハイクラスな求人が来ることがある
『ビズリーチ』の口コミ(抜粋)
こちらの事情をしっかりと聞いたうえで対応してくれたため、信頼感をもつことができました。
私は2回目を『ビズリーチ』経由で行いました。年収アップを目的とした転職であり、当時400万から700万にアップしました。
私の印象としては、ご紹介いただいた求人はどれも大手企業かつ高年収な会社が多く、選考を受けても全滅かなと思っておりましたが、1社から内定をいただき、そのほかの企業も面接まで進むことができたため、スキルに見合った求人を紹介してくれている。と感じました。
経験年数が5年以上と設定させていただきましたが、私自身は4年目の時に転職をしているため、自分には無理かも!と思っても登録だけしておき、ヘッドハンターからの求人を待つやり方でも良いかと思います(^ ^)
(追記:2021/1/4)詳しくはこちらで説明しております。
『ビズリーチ』の公式HPはこちら:
7.JAC Recruitment | ハイクラス・グローバルに強みのある転職エージェント
おすすめ度:
『JAC Recruitment』の主な特徴
- 外資系・海外進出企業の求人を多数保有
- 年業種・業界に精通した800名のコンサルタントを保有
- 求人数25,000社のうち、6割が非公開求人(役員クラスも多数)
『JAC Recruitment』を利用するメリット
- 他社と違いグローバル企業へ求人に強みがある
- コンサルタントは直接企業へ訪問しているため、企業の内情を知ることができる
- 役員クラスの求人もあり、幅広い職種をサポートしている
『JAC Recruitment』の口コミ(抜粋)
丁寧な対応が良かった。面接対策など、応募企業に合わせたアドバイスが素晴らしい。業界・職種別で各担当企業を深堀りしているところが強みであり、企業の担当者とも繋がりが深い方が多いと感じました。
大手転職エージェントの中では唯一、グローバルに特化したエージェントサービスです。
特に、エグゼクティブ(役員)の求人があり、扱っている求人の幅広さが印象的でした。
また、グローバル特化型にも関わらず年間約67,000人の新規登録があり実績と人気の高さが伺えます。
経験年数が5年以上の方はビズリーチと併用することで、さらなるキャリアップが見込めることができます(^ ^)
『JAC Recruitment』の公式HPはこちら:
https://www.jac-recruitment.jp
補足:エージェントサービスとスカウトサービスの違い
補足としてエージェントサービスとスカウトサービスについて、説明いたします。
エージェントサービス
エージェントサービスとは、非公開求人を含む約10万件の求人から、あなたにぴったりの求人をご紹介(『doda』より抜粋)と説明がありますが、単に『自分にあった求人を紹介してくれるだけ』と思っていないでしょうか?
それは全くの誤解です。
エージェントサービスでは次のような作業をサポートをしてもらえます。
- 転職活動に関する全般的な相談
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募企業ごとの面接のアドバイス
- 応募書類の提出や面接の日程調整
- 内定後の条件面の交渉
転職活動に関連するほとんど全ての活動で支援してくれることがお分かりになると思います。
特に1点目の『転職活動に関する全般的な相談』に関して、私が何もわかっていない状態で初めて転職活動をを実施した時にとても役立ちました。(文字通り0からでも転職活動を始めることができました。)
そのため、転職が初めての方で明確な転職の軸が決まっていない!、不安なことが多い!という方は、エージェントサービスを利用し、まずは積極的に転職エージェントの方に相談してみてください。
そして、なぜ無料でこんなにたくさんのサービスが利用できるのかと疑問を持たれる方も多いと思います。
転職エージェントのビジネスモデルとしては、応募者から利用料などは一切もらわず、内定が出た場合のみ、内定先の企業から仲介手数料ももらうことができます。
つまり、内定が欲しいのは転職エージェントの方も同じであるため、内定をもらえるようなことは全てサポートしてれます。(例えば、応募企業の面接でよく聞かれる質問や応募企業が本当に欲しい人材などを教えていただけることもありました!)
繰り返しになりますが、『転職が初めての方』はエージェントサービスの利用をおすすめします!
スカウトサービス
最後に転職が初めてでなく本業が忙しいため転職に費やせる少ない方におすすめのサービスがこちらの『スカウトサービス』になります。
スカウトサービスとは、『web履歴書を登録しておくことで企業から直接オファーを受け取ることができるサービス』となります。
次のようなメリットがございます。
- 忙しくて求人を探せない人でも転職活動を行うことができる
- スキル・経験にマッチした企業からのオファーが来るため、条件の乖離が少ない
- オファーされた場合、書類選考が免除になる場合もある
2度目の転職ではスカウトサービスのみ利用して転職活動を行なっておりました。
理由は仕事が忙しく、なかなか求人情報やエージェントから紹介される企業に応募することができなかったためです。
スカウトサービスを利用して良かった点としては、エージェントサービスを利用して転職エージェントの方に紹介いただく企業よりスカウトサービスでオファーいただく企業の方が、レベル・質ともに高かったことをよく覚えております。
エージェントサービスとの使い分けとしては、
3ヶ月以内に転職したい!という方はエージェントサービス
半年くらいかけて自分にぴったりな企業に転職したい!という方はスカウトサービス
になるかと思います。
どちらが良い悪いはなく、転職までの期間と転職活動に費やせる時間を考慮し、適切なサービスを選択してください。
【経験年数別】私が考える『転職エージェント』のおすすめ活用法
ここからは、ケーススタディとして私のIT業界歴が【未経験】 or 【3年目】 or 【8年目】だった場合の転職エージェントの活用方法を紹介します。何から行えばいいかわからない方は参考にしてみてください(^ ^)
IT業界歴が【未経験】:おすすめの転職エージェントの組み合わせ
概要:経験値アップを目標にする
活用例:エージェントサービスから応募する
・転職エージェント『リクルートエージェント』、『doda』に登録する
・今後のキャリアビジョンを転職エージェントに相談する
・履歴書・職務経歴書を作成するのと同時にサイト上に公開されている転職ノウハウを読み込むことでより強く転職活動をイメージする
・履歴書・職務経歴書の添削ならびに模擬面接を依頼する
・エージェントから紹介される求人ならびに自身でサイト上から検索した求人の中で、条件に合った求人に応募する
・選考に進む・・・
この層は基礎的なプログラミングスキルが身についておりますので、エージェントサービスを利用し、エージェントと二人三脚で転職活動を進める方法がおすすめです。
IT業界歴が【3年】:おすすめの転職エージェントの組み合わせ
概要:経験値および年収アップを目標にする
登録する転職エージェント
エージェントサービス:『 スカウトサービス:『エージェントサービスとスカウトサービスの利用割合
7:3
活用例:スカウトサービスの求人も多少気にする
・転職エージェント『doda』と『ワークポート』 or 『マイナビIT』に登録する
・転職が初めての場合、今後のキャリアビジョンを転職エージェントに相談する
・転職が初めての場合、履歴書・職務経歴書を作成するのと同時にサイト上に公開されている転職ノウハウを読み込むことでより強く転職活動をイメージする
・履歴書・職務経歴書の添削ならびに模擬面接を依頼する
・エージェントから紹介される求人ならびに自身でサイト上から検索した求人の中で、条件に合った求人に応募する
・加えて、『doda』と『ビズリーチ』のスカウトサービスにも登録しスカウトを待つ・・
・選考に進む・・・
この層は少しずつ仕事を覚え、自分のキャリアも明確になってくる時期かと思います。そのため、エージェントサービスを使って求人を探しつつ、ステップアップできそうな求人のスカウトを待つ方法がおすすめです。
IT業界歴が【8年】:おすすめの転職エージェントの組み合わせ
概要:年収アップを目標にする
登録する転職エージェント
エージェントサービス:『 スカウトサービス:『エージェントサービスとスカウトサービスの利用割合
2:8
活用例:スカウトサービスの求人をメインで応募する
・転職エージェント『doda』と『JAC Recruitment』と『ビズリーチ』に登録する
・履歴書・職務経歴書の添削を依頼する
・『doda』と『JAC Recruitment』のエージェントサービスで条件にマッチする求人が見つかった場合のみ、アクションを起こす
・『doda』と『ビズリーチ』のスカウトサービスにも登録しスカウトを待つ・・
・選考に進む・・・
この層は基本的に本業の仕事が忙しく転職活動にあまり注力することができませんので、基本的にはスカウトサービスをメインで利用し、土日の空いている時間でエージェントサービスから紹介された求人に目を通す。
おすすめの転職エージェントを利用する際のワンポイント!
ポイントは、”使えるサービスをとことん使いまくる”ことです!
まずは、転職について何も知らない状態から転職エージェントに登録すると思いますので、転職エージェントの方に相談したり、サイト上で公開されている転職ノウハウを読み込みます。
そして、求人を選ぶ際は、やはり一人でやろうとすると1つの転職エージェントだけでは限界がありますので『スカウトサービス』を利用し、条件に合う求人を多くみることを意識します。
あとは、気になる企業に応募し選考に進む流れとなります。
注意事項としては、応募するかしないかの基準を明確に定義しておいてください!
ここを曖昧にしてしまうと、条件とは合わないけど転職エージェントが勧めるからとりあえず受けてみよう。となり、結果として時間を浪費してしまうことが多くございます。
社会人の仕事以外の時間はとても貴重であり、少ないのでできる限り無駄な時間を過ごさないよう気をつけてください!
さいごに:IT業界での転職活動にはおすすめの転職エージェントの登録が必須
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
今回の記事ではIT業界での経験年数に応じた転職エージェントを解説いたしました。
まとめると、経験年数ごとの利用すべき転職エージェントは次の通りです。
経験年数 | 転職エージェント |
未経験 | doda、リクルートエージェント、ワークポート |
5年未満 | レバテックキャリア、マイナビIT、ビズリーチ |
5年以上 | JAC Recruitment、ビズリーチ |
転職エージェント選びに時間をかけるよりも、私は本質的な部分(自分に合った求人を探したり、転職エージェントの担当者と今後のキャリアビジョンを相談したり)に時間をかけた方がご自身の転職活動が何倍にも有益なものになると確信しております。
ここまでお読みいただいた方は、転職エージェント選びで相当悩まされているかと思います。
それは当時の私と全く同じ状況であり、過去の自分にアドバイスするとしたら、
それぞれ非公開求人を保有しているため登録前に自分に合った求人が存在するかどうかを判断することは不可能にちかい。そのため、転職エージェント選びに悩むのではなく、もっと有益なことに時間を使おう。
また、IT業界の需要はますます高まると予想され、経済産業省の予測でも2030年にIT人材が最大で79万人不足する見方があります。
そして、最近では『プログラミングスクール』の台頭も目立ち、未経験からIT業界に転職するハードルも下げっております。(IT人材が増えているため転職の競争力が上がっている)
転職に役立つおすすめのプログラミングスクール3選【転職までの具体的な手順も解説】
自分に合わない転職エージェントを利用することで希望の転職を実現できない可能性が高くなってしまうため、みなさんの経験年数に応じた転職エージェントを利用して、できる限り希望に沿った企業へ転職できるよう陰ながら応援しております(^ ^)
それでは!
(2021/2/9:追記)
こちらで年代別におすすめの転職エージェントをご紹介しております。