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【若手SE必見】仕事が覚えられない人の3つの特徴と対策

  • 仕事が全く覚えられず日々フラストレーションを感じながら生きている。

 

社会人歴が浅い方の多くは上記の悩みを持たれているのではないでしょうか。私は現在社会人6年目になりますが、まだまだ苦手だと感じる仕事は多くございます。

その中でも少しずつ試行錯誤しながら仕事に向き合った結果、「仕事が覚えられない人の特徴と対策」のようなものを見つけました。

結論としてはその人自身の能力が低いのではなく、いくつかの原因に起因していると考えられますので、今回は仕事が覚えられない人の特徴と対策を3つご紹介します。

 

この記事を読んだからといって、すぐに仕事ができるようになるわけではありませんが、多少なりとも自己嫌悪から逃れ今後の仕事においてフラストレーションを感じにくくなると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

先に私の経歴についてお伝えしておきます。

  • 現在、IT企業に勤めている社会人6年目
  • 過去に2度の転職を経験
  • 1度目はスキル、2度目は年収アップを実現
  • 現在は外資系コンサル企業のSE

 




 

仕事が覚えられない人の3つの特徴と対策

今回紹介する仕事が覚えられない人の特徴は次の通りです。

  • 全て覚えようとする(対策→徹底的なマニュアル化)
  • 仕事に慣れていない(対策→半年間耐える)
  • その仕事(業務)に向いていない(対策→転職活動を開始)

 

全て覚えようとする(対策→徹底的なマニュアル化)

社会人歴の浅い人に多くみられますが、全ての仕事を覚えようとすると返って何も覚えられず仕事ができないと感じてしまうことがございます。

例えば、多くの仕事を任され、それを必死に暗記しようとした時、作業の精度が高かったり低かったりすることがあると思います。

 

こちらの対策としては、「覚えるよりもマニュアル化」することを意識してください。日々同じ仕事だけをしている人は少なく、何かしら分からない仕事を任されていることでしょう。

その都度、必死にメモして覚えようとしてもすぐに限界がきてしまいます。人間の記憶力には限界があるので、新しい仕事を覚えると前の仕事を忘れてしまっている状況に陥っておりますので、仕事の手順をメモしているのであれば、すぐにマニュアル化しましょう。

そして、作業を依頼された際はマニュアルを見て1つずつチェックしながら作業を進めると、作業の抜け漏れが発生しないため高い精度で仕事をこなすことができるようになります。

 

マニュアルを上司やチームに共有することができれば、マニュアルの精度も上がり、さらにチームへ貢献したということで評価も上がること間違えなしです!!!

 

私は人手不足により残業がとにかく多かった時期にこのマニュアル化することを意識しました。

先ほど高い精度で仕事ができると述べましたが、他にもメリットがあり、何か問題が発生した際に「作業の証跡(エビデンス)」として証明することができます。

つまり、上司からミスを問い詰められた際にマニュアルがあれば、どの手順で作業に誤りが合ったのかすぐに判断することができ、次回以降は同じミスを犯さないように対策を取ることができます。

 

加えて、マニュアル化しておくと他のメンバーが加わった際にマニュアルを渡すだけで自分が持っている仕事を簡単に振ることができます。

 

社会人歴が浅い方はあまりイメージできないかもしれませんが、他人に作業を教えるってかなり難易度が高いんです。同じ用語を使ってもバックグランドが異なれば、別の意味として捉えられてしまうことも多くございますので、誰が作業を実施しても同じ結果を生み出すことができる粒度のマニュアルがベストです。

 

仕事に慣れていない(対策→半年間耐える)

続いて、仕事に慣れていない(仕事に対するモチベーションが低い)と仕事を覚えることが難しくなります。若干精神論にも聞こえますが、あまり積極的に取り組む意欲がなければ、仕事を覚えるスピードは遅くなります。

 

一方で、仕事に対して意欲がある人は仕事に慣れるスピードも早いため、前者と比べて仕事を覚えるスピードも段違いに変わってきます。

 

「早く仕事を覚えたいけど、仕事に対するモチベーションがあまり上がらない」という方が(私も含めて)ほとんどだと思いますので、あとは時間の流れに身を任せましょう

どんな仕事をしてても、半年ほど同じような作業をやっていれば徐々に仕事を覚えることができます。
それまでは多少ストレスを抱えつつも、時間が問題を解決してくれると考え、半年ほど耐えてみてください。

 

その仕事(業務)に向いていない(対策→転職活動を開始)

もし、半年経っても仕事が覚えられないというのであれば、それはその仕事に向いていない可能性が高いです

何度も言いますが、あくまでもその人自身が悪いのではなく、単に仕事に合わないだけなので必要以上に自己嫌悪にならずさっさと転職してしまいましょう。

無理して続けていると、周りとの関係悪化や自己嫌悪に陥り最悪の場合、うつや適用障害に発展しまう可能性がございます。

 

もし、今の仕事を半年以上続けているにも関わらず、仕事が覚えられないと感じる人は仕事のストレスを軽減するためにも転職活動を始め、自分に合いそうな仕事を見つけてみてください!

 

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さいごに:仕事が覚えられない人は大半なのでできる対策を取ろう

この記事では仕事が覚えられない人の3つの特徴と対策について私の実体験を基に解説してきました。
仕事が覚えられない人の特徴と対策は以下の通りです。

  • 全て覚えようとする(対策→徹底的なマニュアル化)
  • 仕事に慣れていない(対策→半年間耐える)
  • その仕事(業務)に向いていない(対策→転職活動を開始)

 

そして、個々の対策としてまずは「仕事はマニュアル化」しましょう。そして、半年ほどは耐えてみましょう。最後に半年経っても仕事が覚えられなければ転職活動を始めましょう

今回紹介した対策は業種関係なく汎用的に活用できるやり方になりますので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、私はマニュアル化が身についたおかげで仕事の効率が上がり、転職によるステップアップを実現できたと言っても過言ではございませんので、みなさんも明日から仕事をマニュアル化することを意識的に実行してみてください!